先日も優勝して大活躍しているゴルフのタイガー・ウッズ選手について調べていたら良い記事がありました。タイガー・ウッズ選手は
「対戦相手がこのパットを決めれば、自分が負けてしまう」
という緊迫した場面でも「入れ!入れ!」と相手のパットが入ることを祈ってたという記事です。「入れ!入れ!」と願うと次から「自分のパットが入りやすくなる」からだそうです。反対に、「入るな!入るな!」と願うと次から「自分のパットが入りにくくなる」らしいです。自分の「言葉どおりの事」が起きてしまうとのことでした。
相手がミスしたら勝つという場面皆さんならどうしますか。
タイガー・ウッズ選手のように相手のことを祈ることは出来ますか。
私がこのような状況だったら祈れないと思います。
他には、横浜DeNAベイスターズの元監督の中畑清さんは巨人の選手時代「絶好調!」を口グセにしたら本当に絶好調になったらしくプロ入り後3年間、まったく出番なしの状態だったのですが「絶好調!」を口グセにした途端に、バッティングが一変し本当に「絶好調」になり、不動のレギュラーとなりました。
皆さんは普段の生活や練習中にどのような声掛けをしていますか。
無理、できないなどの言葉は発していませんか。
もし良くない言葉が口グセであれば良い言葉に直していきましょう。
口グセを変えるだけで成績や結果が変わるのであれば変えた方が良いと思いませんか。
このようにたった一言でも凄く影響を受けることとなり言葉一つで大きく成長するので良い言葉を意識して日々過ごしてみてください。
先週のプログラムの様子
事務局スタッフ 髙田