特に最終学年のjr,3年は春のシーズンが消滅し、全中も中止になりました。ぶつけるところのない無念や、あふれそうな不安感を思うと、哀憐の情を感じずにはいられません。
そんな中、心を鬼にして言わせてください。
今、たくましく前に進んで欲しい。
「たくましく前に進む」こととは、ただ決められたことを実施することだけではない。
自らを律し、今この環境の中で何をするべきか、やるべきか、正しい判断の中で次の一歩を進み、それをやり遂げることこそ「たくましく前に進む」ことである。
とても難しいことだが、タレント生だからこそ実行できると思っている。
タレント生の皆には、今こそ「夢の扉は開くまで叩き続けろ」の精神で、正しい判断をし、日々を取り組んでほしいと心から願っています。 「開かない扉はない。」もう少しだ!頑張れ!受講生!
幸せな人は辛さを知っているから
優しくなれる 強くなれる
今は幸せになる途中だから辛い
この「辛」い気持ちに
幸せになれる「一」の欠片(かけら)を
足していくのが人生である。
作者不詳(一部抜粋)
福岡県タレント発掘事業 事務局長 中山純治