2020年5月27日水曜日

事務局からの挑戦状   part8

 緊急事態宣言がようやく解除され、学校生活も少しずつ再開されていると思います。この約3か月の期間は、自身の取り組みや意識を見直すとても良い機会だったことだと思います。毎日しっかりと課題に取り組んだ人は確実に成長していますし、同じ期間中に何もしていない人に大きく差をつけることが出来ていると思います。この「差」とは、競技力や運動機能だけでなく、毎日の取り組みへの「意識」運動からの振り返りの「感覚」なども含まれます。その部分に優れている人とそうでない人とはこれからの学校生活、競技生活に大きな「差」が生まれてくることだと思います。
 
 ただ、緊急事態宣言が解除されたからと言って、新型コロナウイルス感染症を含む病気がなくなったわけではありません。病気の源となっているウイルスは常に自分の周りに生きており、みなさんの気持ちが緩むことを狙っています。体調管理の大切さは、各プログラムでも指導されてきたと思いますが、今一度確認してみましょう。自分の体を一番わかっているのは自分自身です。「なんだかいつもと違うな」という感覚を大事にしていきましょう。

 また病気に負けない体作りを心がけていきましょう。手洗い・うがいはもちろん、体を動かすエンジンになる「食事」、体をしっかりと休める「睡眠」、体を動かす「運動」を行い、健康な体、丈夫な体を作っていきましょう!

The only one who can beat me is me.
(勝利とは己に勝つことである)



キャッチ①
後ろから投げられたボールをノーバウンドでキャッチする。
遠くに投げると難易度が上がる。



キャッチ②
後ろから壁に投げられたボールをノーバウンドでキャッチする。
壁から離れると難易度が上がる。



キャッチ③
2つのボールのどちらか落ちてきた方をキャッチする。
ボールを落とす高さを下げると難易度が上がる。



キャッチ④

頭上でタップされ、左右どちらかに出されたボールをキャッチする。
ボールを遠くに出したり、タップのタイミングを変えると難易度が上がる。
事務局スタッフ 白石