本格的に日中の熱さがきつくなってきました。そんな中、「暑くてだるい」「やる気が出ない」と思う日はありませんか?私は、暑がり汗かきなのでよくあります。しかしながら、モチベーションが上がらなくても、やらなければいけない時は必ずあります。そんな時に、私は、「まず10分間集中」と自分ルールを決めて始めるようにしています。この10分間には特に意味はなく、その10分間で流れを作ることで、やる気スイッチをオフからオンにすることを目的にしています。あくまで私はこのようにしてやる気スイッチをオンにしていますが、オンにするためのトリガーは人それぞれ違います。例えば、レスリングの世界チャンピオンの吉田沙保里さんは、「道場に行って仲間ががんばっているのを見ると、「よーし、負けられないぞ」って、そこでスイッチが入るんです」と語っており、頑張っている仲間の姿がトリガーになっていたそうです。また、「練習はやるべきときに集中して全力でやって、休むときはしっかり休む。私は、オンとオフはきちんと切り替える主義です。」と365日24時間ずっとやる気満々ではなく、雑誌の取材やテレビの収録で2、3日練習ができない時は、スイッチをオフにし、思い切って休んでいるそうです。このように、吉田沙保里さんは、ただ長時間練習をするだけではなく、気持ちのオンオフを切り替えることで、そのときそのときの集中力を高めていることがわかります。
「負けられない」「速く走りたい」といった気持ちが原動力となり、やる気スイッチが入ることで、体を動かしてくれることがあるのではないかと私は思います。もしかするとオンにできずに無理やり行ったトレーニングは、ただの自己満足でしかないのかもしれません。決まった音楽を聴く、仲間と円陣を組む等、自分やチームに合ったスイッチのトリガーを考え、「よし!頑張るぞ!」と意欲を高めてトレーニングに入ることができるようにしてみましょう。
「負けられない」「速く走りたい」といった気持ちが原動力となり、やる気スイッチが入ることで、体を動かしてくれることがあるのではないかと私は思います。もしかするとオンにできずに無理やり行ったトレーニングは、ただの自己満足でしかないのかもしれません。決まった音楽を聴く、仲間と円陣を組む等、自分やチームに合ったスイッチのトリガーを考え、「よし!頑張るぞ!」と意欲を高めてトレーニングに入ることができるようにしてみましょう。
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7月25日(日)に「体力運動能力測定会」が嘉穂総合体育館で行われました。これは、次年度の福岡県タレント発掘事業受講生の一次選考会であり、小学校4年生~中学1年生を選考対象学年として実施しています。選考対象学年以外の人も参加は可能です。次回の測定会は、8月3日(火)に福岡市立西体育館で行われます。事前の予約は必要ありませんので、多くの方々の参加をお待ちしております。
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事務局 大西