2024年9月25日水曜日

Jr.知的プログラム「スポーツコンディショニング」

 9月21日(土)アクシオン福岡サブアリーナにて、日本バスケットボール協会の佐藤晃一氏に、「スポーツコンディショニング」について指導していただきました。

 前半は、事前アンケートの質問に答えていただきました。「外国の選手と日本の選手の強みに違いはあるか」という質問に対して、日本人は丁寧で誠実だが、それ故にプレーがひかえめになってしまうというお話をされていました。

 後半は、2人1組となりトレーニングを行いました。正しいフォームでできているか、動画を撮り合い、確認しました。自分のイメージと動画の自分に差があった場合は、ギャップが生まれているため、プレーに支障が出てしまいます。自分を知り、できていない事を受け入れ、改善していきましょう。

 以下の項目は、けがをしたアスリートが競技復帰をする判断基準として行う7つのトレーニングです。何回できるか数えながら、自宅でも行いましょう。片足スクワットを余裕でできる人は両腕にダンベルを持ち、徐々に重さをあげながら自分の限界に挑みましょう。

・片足スクワット―22回(1回2秒で立って2秒で座るペース)

・片足カーフレイズ(片足でつま先立ち)―20回(1秒で上がって1秒で下がるペース)

・片足RDL(ルーマニアンデッドリフト)―できる

・サイドプランク―100秒

・腕立て伏せ―10回

・懸垂―10回

・腕立て姿勢肩タッチ―10回

連絡表(9月30日号)

 Kids・Jr.共通「受講生測定会」

■内容

受講生測定会

各自で計画し行動すること。他の受講生と行動したり、私語をしたりしない。

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)

メインアリーナ、サブアリーナ、健康体力測定室

■時間

9月28日(土)15:00~21:00(最終受付20:30)

9月29日(日)15:00~21:00(最終受付20:30)

10月12日(土)15:00~21:00(最終受付20:30)

■持参物

 室内用シューズ、飲料水、タオル

■測定の手順

①1F健康体力測定室で、記録用紙と測定カードを受け取る。

各自でウォーミングアップを行う。

各自の判断で測定会場を回り、各測定種目を行う。

④当日の測定終了後は、記録用紙と測定カードを1F健康体力測定室に返却する。

⑤返却した者から、各自解散する。

※20mシャトルランは、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00から実施予定です。いずれかの時間帯に1回行ってください

■連絡事項

・保護者の観覧につきましては、メインアリーナのみ可能とします。(事前配布資料より変更)

・測定は9月28日、9月29日・10月12日の3日間です。この日程の中で、全ての測定項目を完了してください。1日もしくは2日間で終わらせることも可能です。

・Kids受講生は、受付の際に、柔道着を返却してください。(未返却者)


Kids次回連絡(10月5日)

□内容

タグラグビー競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立筑紫高等学校

Jr.次回連絡(10月5日)

□内容

知的プログラム「タイムマネジメント」

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)

2024年9月18日水曜日

Kids知的プログラム「コミュニケーションスキル・目標設定」

 9月14日(土)アクシオン福岡にて、仙台大学の藤本氏を講師にお招きし、Kids5・6年生を対象に知的プログラムを実施しました。

 Kids5年生は5月4日(土)に行ったプログラムの続きで、コミュニケーションスキルを行いました。2人組やグループでコミュニケーションをとりながら課題を解決する活動を行う中で、正確に相手に伝えるためにどうしたらよいか考え、工夫している姿が見られました。物事を正確に伝えるためには、場所、形、色を伝えるだけでなく、相手の表情を読み取る必要があると教えていただきました。

 Kids6年生も同様に前回のプログラムの続きで、目標設定プログラムを行いました。目標を達成させるために、まず現状を把握し自分で評価することで課題を見つけます。そこから目標に向けて、いつ、どこで、なにを、どのくらい行うのか詳しく計画を立てていくことが大切です。藤本先生もおっしゃられていたように、プログラムを受講して満足せず、そこから何を考え、実践していくかが重要です。時間には限りがあります。日々の自分の行動を見直して質を上げていきましょう。

連絡表(9月21日号)

 Kids能力開発・育成プログラム「タグラグビー」

■内容

タグラグビーを通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)メインアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

徳田謙介 氏、笹井賢治 氏、小野創 氏((一社)福岡県ラグビーフットボール協会)

■持参物

飲料水、タオル、柔道着(未返却者)

□次回連絡(9月28日)

□内容

受講生測定会

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)

メインアリーナ、サブアリーナ、健康体力測定室


Jr.能力開発・育成プログラム「知的プログラム」

■内容

スポーツコンディショニング

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

佐藤晃一 氏(日本バスケットボール協会)

■持参物

室内用シューズ、飲料水、タオル、筆記用具、スマホ(持っている人のみ)

□次回連絡(9月28日)

□内容

受講生測定会

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)

メインアリーナ、サブアリーナ、健康体力測定室


Jr.保護者サポートプログラム

■内容

タレント生センタードの考え方と実践

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)視聴覚室

■時間

18:30~20:00

■講師

岡井理香 氏(周南公立大学)

■持参物

筆記用具

2024年9月13日金曜日

福岡県タレント発掘事業受講生募集!!

未来を切りひらけ!

【対象学年】

 小学校4年生~中学校1年生

【申込方法】

 ①測定会への参加

 ※各地区測定会および10月6日(日)実施のアクシオン測定会については、対象学年以外でも参加可能です。

 ②学校からの申込

 ③書類による個人申込

【測定会日程】


 詳細については、以下のリーフレットをご覧ください。

 1次選考会に参加した皆さんには、「体力・運動能力評価表」(無料)をお渡しします。

【申込締切】令和6年10月6日(日)

【問い合わせ先】

 福岡県タレント発掘実行委員会事務局(アクシオン福岡)

 TEL:092-611-1717  FAX:092-611-1600



※測定会に参加される方は、事前に下記の測定会申込用紙をご記入のうえお持ちくださると、受付時間を短縮できます。印刷環境がない場合には、各会場にて用紙を準備しておりますので、当日受付にてご記入ください。

↑小学校4・5年生用

↑小学校6年生・中学校1年生用

↑対象学年以外用

2024年9月11日水曜日

Kids能力開発・育成プログラム「柔道」

 9月7日(土)アクシオン福岡にて最終回のKids柔道プログラムを実施しました。

 プログラムでは、組み手の正しい握り方や足さばきを学び、繰り返し練習しました。二人組のヒューマンチェーンでは、受け身の際に「目線を畳に向けること」を徹底し、前回より力強く行うことができました。

 今回は、「背負い投げ」の動作も大きな声を出しながら練習しました。特に、Kids6年の北野夢羽や中島ももは毎回お手本に選出されるなど、アドバイスをすぐに実践して積極的に吸収しようとする姿が目立ちました。

 プログラムの最後には、アジリティートレーニングを行いました。プログラムを通して、今年度から参加している受講生も積極的に質問したり、準備体操の代表に立候補したりするなど、成長が見られました。このような成長が今後の競技人生に大きく関わってきます。今回のプログラムで学んだことを今後に活かし、切磋琢磨してレベルアップしていきましょう。

連絡表(9月14日号)

Kids能力開発・育成プログラム「知的プログラム」

■内容

5年

①食育プログラム

②コミュニケーションスキル

6年

①目標設定

②食育プログラム

■会場

5年

①福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナCD(柔道場)

②福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナAB(剣道場)

6年

①福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナAB(剣道場)

②福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナCD(柔道場)

■時間

18:00~20:00

■講師

食育プログラム(食育ワーキンググループ 坂本氏)

コミュニケーションスキル・目標設定(仙台大学 藤本氏)

■持参物

飲料水、タオル、柔道着(前回までのプログラムで使用したもの)

□次回連絡(9月21日)

□内容

タグラグビー競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)メインアリーナ


Jr.能力開発・育成プログラム「ホッケー」

■内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立玄界高等学校 体育館

■時間

18:00~20:00

■講師

中山周日 氏、宮本愛奈 氏、木村晴奈 氏(福岡県ホッケー協会)

■持参物

室内用シューズ、飲料水、タオル

□次回連絡(9月21日)

□内容

知的プログラム「スポーツコンディショニング」

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ


Jr.能力開発・育成プログラム「ラグビーフットボール」 

■内容

ラグビーフットボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡大学 ラグビー場

※駐車場のご利用については、福岡大学B校地をご利用下さい。

■時間

18:00~20:00

■講師

渡邉雄一郎 氏、白木雄也 氏、長木裕 氏(福岡県ラグビーフットボール協会)

■持参物

飲料水、タオル

□次回連絡(9月21日)

□内容

知的プログラム「スポーツコンディショニング」

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ


Jr.能力開発・育成プログラム「アーチェリー」 

■内容

アーチェリー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立柏陵高等学校 アーチェリー場

■時間

18:00~20:00

■講師

白附亮 氏、川崎和磨 氏、義經万葉 氏(福岡県アーチェリー協会)

■持参物

飲料水、タオル

□次回連絡(9月21日)

□内容

知的プログラム「スポーツコンディショニング」

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

2024年9月5日木曜日

パリオリンピック オリンピアン来館

 8月16日(金) 髙嶋理紗選手(6期修了生)来館

 フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した髙嶋理紗選手が来館されました。髙嶋選手は福岡県タレント発掘事業初のメダリストとなりました。髙嶋選手が受講生の時のことや、オリンピックに出場した際の心境などたくさんのお話をしていただきました。また、受講生はメダルに触ったり、首にかけさせていただいたりと、とても貴重な体験をさせていただきました。

8月17日(土) 上田百寧選手(7期修了生)来館

 陸上競技女子やり投げで決勝に進出した上田百寧選手が来館されました。タレント発掘事業で学んだことやオリンピックを振り返ってお話をしていただきました。また、受講生と交流をしていただく中で、たくさんの質問に答えていただき、とても貴重な時間となりました。

9月4日(水) 福島史帆実選手(3期修了生)、上田百寧選手(7期修了生)来館

 フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した福島史帆実選手と陸上競技女子やり投げで決勝に進出した上田百寧選手が国民スポーツ大会結団式のため、来館されました。福島選手は高嶋選手同様、福岡県タレント発掘事業初のメダリストであり、国民スポーツ大会では福岡県選手団の旗手を務めます。国民スポーツ大会結団式終了後に報告会を行い、国民スポーツ大会に出場するタレント修了生と交流していただきました。

2024年9月4日水曜日

Jr.身体プログラム「ラグビーフットボール」

 8月31日(土)福岡大学にて1回目のJr.ラグビープログラムを実施しました。前半はボールを使ったコーディネーション、基本的なパスやドリブルを行いました。初めてラグビーボールに触れる受講生も多く、慣れないラグビーボールの動きに苦戦する姿が見られました。

 後半は、4人1組でのランパスやコンバージョンキックの練習を行いました。ランパスでは、徐々にコツを掴み、タイムを上げていくことができました。ランパスでは、ボールの動き、味方の動きを意識しなければなりません。そこで大切になるのが、声掛けといったコミュニケーションです。チーム競技では、コミュニケーションが必要不可欠です。これからも積極的に声を掛け合い、技術だけではなく、コミュニケーション能力も高めていきましょう。

連絡表(9月7日号)

Kids能力開発・育成プログラム「柔道」

■内容

柔道競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナCD(柔道場)

■時間

18:00~20:00

■講師

松﨑建司 氏、後小路裕朗 氏(福岡県柔道協会)

■持参物

飲料水、タオル

□次回連絡(9月14日)

□内容

5年

①食育プログラム

②コミュニケーションスキル

6年

①目標設定

②食育プログラム

□会場

5年

①福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナCD(柔道場)

②福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナAB(剣道場)

6年

①福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナAB(剣道場)

②福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナCD(柔道場)


Kids受講生保護者サポートプログラム

■内容

知的プログラム「子どものメンタルを支える支援の在り方」

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)視聴覚室

■時間

18:30~19:30

■講師

久留米大学 人間健康学部 奥野真由 氏


Jr.能力開発・育成プログラム「ホッケー」

■内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立玄界高等学校 体育館

■時間

18:00~20:00

■講師

中山周日 氏、宮本愛奈 氏、木村晴奈 氏(福岡県ホッケー協会)

■持参物

室内用シューズ、飲料水、タオル

□次回連絡(9月14日)

□内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立玄界高等学校 体育館


Jr.能力開発・育成プログラム「ラグビーフットボール」 

■内容

ラグビーフットボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡大学 ラグビー場

※駐車場のご利用については、福岡大学B校地をご利用下さい。

■時間

18:00~20:00

■講師

渡邉雄一郎 氏、白木雄也 氏、長木裕 氏(福岡県ラグビーフットボール協会)

■持参物

飲料水、タオル

■次回連絡(9月14日)

□内容

ラグビーフットボール競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡大学 ラグビー場


Jr.能力開発・育成プログラム「アーチェリー」 

■内容

アーチェリー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立柏陵高等学校 アーチェリー場

■時間

18:00~20:00

■講師

白附亮 氏、川崎和磨 氏、義經万葉 氏(福岡県アーチェリー協会)

■持参物

飲料水、タオル

■次回連絡(9月14日)

□内容

アーチェリー競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立柏陵高等学校 アーチェリー場