2024年9月25日水曜日

Jr.知的プログラム「スポーツコンディショニング」

 9月21日(土)アクシオン福岡サブアリーナにて、日本バスケットボール協会の佐藤晃一氏に、「スポーツコンディショニング」について指導していただきました。

 前半は、事前アンケートの質問に答えていただきました。「外国の選手と日本の選手の強みに違いはあるか」という質問に対して、日本人は丁寧で誠実だが、それ故にプレーがひかえめになってしまうというお話をされていました。

 後半は、2人1組となりトレーニングを行いました。正しいフォームでできているか、動画を撮り合い、確認しました。自分のイメージと動画の自分に差があった場合は、ギャップが生まれているため、プレーに支障が出てしまいます。自分を知り、できていない事を受け入れ、改善していきましょう。

 以下の項目は、けがをしたアスリートが競技復帰をする判断基準として行う7つのトレーニングです。何回できるか数えながら、自宅でも行いましょう。片足スクワットを余裕でできる人は両腕にダンベルを持ち、徐々に重さをあげながら自分の限界に挑みましょう。

・片足スクワット―22回(1回2秒で立って2秒で座るペース)

・片足カーフレイズ(片足でつま先立ち)―20回(1秒で上がって1秒で下がるペース)

・片足RDL(ルーマニアンデッドリフト)―できる

・サイドプランク―100秒

・腕立て伏せ―10回

・懸垂―10回

・腕立て姿勢肩タッチ―10回