日本ラグビーフットボール協会主催の第3回セブンズアカデミーが茨城県の流通経済大学にて行われました(5月29・30日)。福岡ジュニアから女子2名が参加しました。他の参加者を見ると、ラグビー経験豊富な7人制U23代表やコルツ、ユースと呼ばれる高校生・大学生ばかりでした。また、講師陣も、現7人制代表監督の村田亙氏や元カナダ女子ラグビー代表主将ケリー氏など、豪華な顔ぶれでした。ケリー氏からは「練習でコーチから100%の力を出せと言われたら、120%の力を出せる選手がトップアスリートへと近づく」という指導をいただいた。スキルトレーニング、持久系トレーニングに加え、体力テストと中身の濃いハードなトレーニングをこなした2名の胸にも、世界を知るケリー氏の言葉がしっかりと刻まれていた。