シングルスカルの決勝を見た時に、1位の選手と最下位の選手とのオールの漕ぎ方の違いに気付きました。1位の選手は、ゆっくりと大きく漕いでいました。ゆっくり漕ぐとあまり速く進みそうにないのですが、実際には1回の漕ぎでたくさんの水をつかまえていて、ぐんと前に進んでいました。それに対し、最下位の選手は漕ぐペースは速かったのですが、1回に漕ぎ進む距離が明らかに短かったのです。
ダブルスカルでは、2人の息がピッタリ合っていたチームの方がスピードも速かったです。実際にボート競技を見たのは初めてだったのですが、想像していたよりものすごく大変なスポーツで、瞬発系や持久系の体力が必要であり、チームとして戦っていることがよく分かりました。
福岡ジュニア 3年福島史帆実・2年寺本美月
マーライオン公園見学
シンガポールで有名なマーライオンについて紹介します。マーライオンとは、頭が「ライオン」で、体が「魚」の像です。高さ8m、重さ70トンです。材質は全身コンクリートです。このマーライオンは、昔から「国の守り神」としてまつったという伝説もあります。シンガポールには3つのマーライオンがあります。この3つは親子であり、セントーサ島の巨大なパパマーライオンとマーライオンパークにあるマママーライオンは、海の方を向き、港の守り神とされています。また、マママーライオンの近くにある子マーライオンは、国内の方を向き、シンガポール金融界を守っていると言われています。現在のマーライオンパークを建設するのに、何と4億シンガポールドルが使われたそうです。
福岡ジュニア 2年冨永美虹衣
ラッフルズについて
ラッフルズとはシンガポールの創立者であり、シンガポールについて語る上で、欠かせない人物です。本名トーマス・ラッフルズは1795年にジャマイカで生まれ、14歳の時からロンドンの東インド会社で働き始めました。1819年24歳の時に、新しい本拠地としてシンガポール島をジョホール王国から獲得し、ここを自由港として経営し始めました。これが「シンガポール」の始まりです。
シンガポールには、様々な場所にラッフルズの像やラッフルズ記念公園、ラッフルズ病院、ラッフルズホテルなどがありました。
福岡ジュニア 3年土屋百茄
チャイナタウン見学
シンガポールで一番古くから人が住み始めた場所がチャイナタウンだそうです。はじめの頃はインド人やアラブ系の人たちが住んでいたそうです。街中の緑とビルが調和した都会的なシンガポールのイメージとは異なり、(中国のような)別世界に来た感じがし、多くの人でにぎわっていて活気がありました。
チャイナタウンの入口には中国寺院と並んでヒンズー教寺院やイスラム教寺院がありました。チャイナタウン内にはお店がたくさんあり、安い品物がたくさん売ってありました。キーホルダーなどが「30個で10ドル」と、日本では考えられない値段でたくさん買えました。
多くの店が集中し、狭い道を多くの人たちが歩き、活気あふれる光景は、東京の「渋谷」や「アメ横」に似ているなと感じました。
福岡ジュニア 3年松尾綺子・1年高倉侑芽
ホッケー競技観戦
予選リーグ「チリVSパキスタン」の試合を観戦しました。予選第1試合を圧倒的な攻撃力で勝ったパキスタンと大敗したチリとの試合でした。観戦前から予想していた通り、パキスタンはパスがよく通り、チャンスを逃さず得点を重ねていきました。タイムアウト時に1回1回円陣を組んで気合いを入れていたパキスタンはすぐに相手ボールを奪い、試合のペースを常につかんでいました。パキスタンより長身選手が多かったチリは、パスミスが多く、思うようなプレーができない時にスティックを投げるなど精神的ないらだちが見られました。
ホッケー競技強豪国であるパキスタンと、そうではないチリとの大きな差が見られた試合でした。
福岡ジュニア 3年山崎琉日・1年田中利奈
ナイトサファリ見学
まず、私たちはファイヤーダンスショーを見ました。口に含んだ油を利用して火を吹いたり、たいまつの炎を口に入れ消したりと、見ている私たちの方が熱くなりました。
次に動物ショーを見ました。野外ステージに次々と動物たちが上がってきては下りていきます。かわいらしい芸を見せてくれる動物たちに会場から大きな拍手が起こります。
最後にトラムに乗って森の中の夜行性の動物たちを見て回りました。トラムでは日本語のアナウンスが流れ、動物たちの特徴がよく分かりました。森の中には檻がなく野生動物のように自由にすごしていました。間近に見たライオンはたてがみが大きくとても迫力がありました。
シンガポール国内120種の動物のうち72%が絶滅に瀕しているそうです。その動物たちを守るためには、暮らしやすい環境を残していくことが大切だなと思いました。
福岡ジュニア 2年石倉杏紗・2年白神明日香
まず、私たちはファイヤーダンスショーを見ました。口に含んだ油を利用して火を吹いたり、たいまつの炎を口に入れ消したりと、見ている私たちの方が熱くなりました。
次に動物ショーを見ました。野外ステージに次々と動物たちが上がってきては下りていきます。かわいらしい芸を見せてくれる動物たちに会場から大きな拍手が起こります。
最後にトラムに乗って森の中の夜行性の動物たちを見て回りました。トラムでは日本語のアナウンスが流れ、動物たちの特徴がよく分かりました。森の中には檻がなく野生動物のように自由にすごしていました。間近に見たライオンはたてがみが大きくとても迫力がありました。
シンガポール国内120種の動物のうち72%が絶滅に瀕しているそうです。その動物たちを守るためには、暮らしやすい環境を残していくことが大切だなと思いました。
福岡ジュニア 2年石倉杏紗・2年白神明日香