9月4日アクシオン福岡にてJr.の受講生とJr. ,Kidsの保護者を対象としたユースオリンピック視察プログラム報告会が行われた。
この報告会は、視察に参加したJr.32名の受講生が世界の戦いを間近で観た感想や文化の違いなどをまとめ、発表をするものだった。
本プログラムの男子リーダーの挨拶から始まり、報告会は二つの研修室に分かれてテーマごとの発表が始まった。
内容については、「日本との違い」「驚いたことや困ったこと」「世界の舞台を観て感じたこと」など様々な感想や発表を行った。報告会を聴いた保護者はうなずいたり、大きな拍手を送ったりしていた。
報告者たちは画面の中で写真を見せたり、文字を大きくしたりと世界観を知ってもらおうと工夫がみられた。
報告会を聞いた受講生は「話を聞いて、また更に世界の舞台を目指したいと思った。」「世界の選手と戦いたい。」という声があがっていた。保護者の中でも「人種や食文化などの違いが分かりやすかった。」「種目によって強い国が違うことがわかった。」など、さまざまな感想が聞けた。
最後に、女子リーダーから「この経験したことを活かし、これからの意識を変えていきたい。」と一言。
今回のプログラムでより高い意識、レベルを再確認できたはずだ。近い将来、観る、聴く側でなく見せる、話す側になってくれることを期待したい。