3月26日(土)福岡県立総合プールのスケートリンクにて、福岡県スケート連盟の大村氏、竹林寺氏、荒尾氏の御指導もとKids小学4・5年生を対象としたスケートプログラムが実施された。
この日は、北海道体育協会から2名のスタッフの視察訪問があった。氷上ジャンプや空中での方向変換、プログラムの終盤に行われた氷上ドッジボールなどの視察を通して、北海道体育協会の小松氏から「スケートの靴を履いたまま、氷上でドッジボールをやるという発想は、自分達にはなかった。楽しむ要素をできるだけ多く取り入れて、夢中になっていくうちに自然と滑れるようになっている。このようなプログラムをこれからのジュニア指導に取り入れていきたい。」とプログラムの内容についてコメントをいただくなど子どもたちの能力やプログラムの内容を高く評価いただいた。
このように既存の練習方法にとらわれることなく、様々なアイデアを取り入れていくことも子どもたちの興味関心や可能性を伸ばすことにつながる重要な要素であると実感できるプログラムであった。