2013年3月5日火曜日

能力開発・育成プログラム活動記録(Jr.知的プログラム)

 3月2日(土)アクシオン福岡にてJr.知的プログラムが行われ、(公財)日本アンチ・ドーピング機構 井上 健 氏からドーピングについて講話をいただいた。
 講話では、ドーピングが禁止されている理由について、①フェアプレイの精神に反する行為、②健康を害する行為、③反社会的行為等の観点から、実例を交え説明していただいた。また、ドーピング検査の手順やルール、さらに、禁止薬物入りの市販薬やドリンク剤等についても詳しい説明をいただいた。受講生は、日常生活の中でおこりえるドーピングの実態についても学び、自らがドーピングに加担しないよう、高い意識を持ち、自分の体を管理することの大切さを認識していた。プログラムでは、受講生のみならず保護者も、井上氏の講話を熱心に聞き、メモをとる様子が伺えた。
受講生は、自分の最大の努力を行い、可能性を極限まで追求することで、「PLAY TRUE」の精神を身につけ、真のチャンピオンを目指すことを再認識したようだ。