10月12日(土)、アクシオン福岡の第3・4研修室にて藤本索子氏(福岡県立三潴高等学校)をお招きして、北京オリンピックでの思い出や、これまでの競技人生を振り返ったエピソードなどの講話をしていただいた。
藤本氏は、2008年北京オリンピックの女子ソフトボールで金メダルを獲得した時のメンバーであり、アメリカとの決勝戦では勝利を決定づける決勝点をあげるなど、すばらしい活躍をされた選手である。
講話では、「理想とするスポーツ選手像は?」などの問いを受講生だけでなく、保護者にも投げかけられた。また、藤本選手自身がライバルとの競争に勝ち抜いていくために、自分にできることは何かを常に考えて取り組んできたことや、福岡県でソフトボールの指導者になることへの熱い気持ちを語られた。
受講生にとってオリンピアンの生の声は、大変意義深く、今後の参考になることばかりだった。藤本氏の講話を活かし、タレント生としての自覚と責任をもって活動をしてほしい。