2013年10月23日水曜日

能力開発・育成プログラム Jr.バレーボール

1019()、須恵高等学校にて、甲斐富美子氏、山田崇史氏(福岡県バレーボール協会)によるJr.バレーボールプログラムが行われた。今回(第2回)のテーマは「コントロール」である。狙ったところに正確にパスをするには、技術の正確さ、声を出してコミュニケーションをとることが大切である。受講生は、2人・3人組など、様々なフォーメーションによってオーバーハンド・アンダーハンドパスの基本技術を身につけるとともに、コートネームで呼び合うなど、自発的な姿が見られた。また、サーブの練習では、イン・アウトのジャッジをしっかり行うことで、次に打つボールの距離を確認し、徐々に距離の感覚を掴めているようであった。
短い時間に多くの練習メニューをこなし、基本技術を習得することは容易ではないが、甲斐富美子氏からの指導にあったように、「プロ意識を持ち、1つ1つの練習メニューに集中すること」、「上手い人のマネをすること」をしっかり意識することが技術向上への近道である。これらの言葉を常に意識し、今後も努力を続けてほしい。