4月26日(土)、県立総合プールにて、西山進氏と山方雄太氏(福岡県水泳連盟水球委員会)による2回目のJr.水球プログラムが実施された。今回は、クロールで泳ぎながらボールを扱う「ドリブル」の技術習得を重点目標として練習が進められた。受講生は泳ぎながらボールを前に進める難しさに苦戦しつつも、「シュートしやすい位置への移動」や「相手を引きつけスペースをつくる」等のドリブルの目的をしっかりと意識して取り組むことができていた。
また、プログラム後半の男女別の簡易ゲームでは、チーム全員で声を掛け合いながらドリブルやパスを積極的に使う姿が見られ、講師陣からも「技術習得のスピードが早く、前回よりシュートの決定率も高くなった」との感想も頂いた。
回を重ねるたびに水球の専門性を追求するプログラム内容になっていくが、受講生は積極的にゴールを狙う姿勢を持ってプログラムに臨んでほしい。
ゲームの様子