今回のプログラムでは、3名の講師以外にタレント修了生(4期生)の村岡聡丞君(福岡県立福岡魁誠高等学校在学中)にもプログラムに参加してもらっている。彼は、3年連続で国民体育大会に福岡県代表として出場し、昨年度は少年男子フルーレ(団体)で4位入賞の成績を収めることができている。
受講生は、このような実績を持つ先輩とともにトレーニングすることを通して、修了生に対する憧れと、フェンシングという競技イメージをより身近に感じることができたのではないだろうか。
また、電子剣を使用したトレーニングの中では、巧みな剣さばきや、フェンシングの運びを習得しながら、フェンシングの楽しさを十分に味わう姿が見られた。
次回は、フェンシングプログラム最終回。これまで以上に積極的に取り組むことはもちろん、フェンシングプログラムで習得した技術を活かし、自己の能力をさらに高めていってもらいたい。
受講生の相手をする4期生村岡聡丞君