2016年1月13日水曜日

Jr.知的プログラム「目標設定プログラムⅢ」

 1月9日(土)、アクシオン福岡第3・4研修室にて、磯貝浩久氏(九州工業大学准教授)を講師に迎え、目標設定プログラムⅢ「年間の振り返りと自己評価」を実施した。
 今回は、以前設定した今年度の目標が達成できたかをまず振り返った。「目標達成できたか」との問いかけに手を挙げる受講生は少なく、多くが目標を達成することができなかったようだ。

○達成された・・・・・・・・自己分析をして新たな目標設定
○達成されなかった・・・なぜできなかったのか原因分析
        (目標が高すぎる、練習が適切でない等)

上記をふまえ分析し、各自新しい目標設定を行った。磯貝氏からの「目標設定は達成するために行うもの・自分が本当に頑張ったら達成できる目標」ということを考えながら目標を立てるようにとアドバイス聞いた受講生は、現状分析から新たな目標を設定していた。
 最後に「トップアスリートになれたとしても、才能だけで能力が伸びるのではなく、自分を見つめ、目標を明確にしている選手が伸びている」と磯貝氏は話した。今回も、多くのポイントや話を聞くことができ、どのように、どんな目標を設定したらいいのかを再確認できたはずだ。目標設定の大切さや方法をしっかり理解し、まずは今回設定した目標を達成できるように取り組み、そしてトップアスリートになるために活かして欲しい。