2018年1月24日水曜日

学んだことは?

 平成30年1月21日(日)、佐賀県にある鳥栖市陸上競技場で「サントリーカップ第14回全国小学生タグラグビー選手権大会九州ブロック大会」が行われ、県大会を勝ち抜いた福岡キッズAチームが出場しました。
 九州から16チームが集まり、全国大会に出場できるのは上位3チーム。午前中はトーナメントを組むための試合が行われ、この時点では緊張からか動きも固く2試合中1敗1引き分けでした。
 午後はトーナメント戦です。ここからは一発勝負!調子が上がってきたのか、福岡キッズの持ち味「足の速さ」が活き、一回戦を突破しました。ここ一番の高い集中力が発揮された良い試合でした。続く2回戦、福岡キッズを上回るスピードを持つチームとの対戦でした。対戦チームは、パス回しや試合展開のテンポが良く、福岡キッズを寄せ付けない見事なチームワークを見せてくれました。
 福岡キッズの試合結果は2回戦敗退、ベスト8という結果でした。
キャプテン中山君
パスを出す富永君
パスを受け走る牟田君

 さて、ここからが大事です。出場した皆さん、この「タグラグビー」を通してたくさんの技術を学びましたね。では技術以外では一体どんなことを学びましたか?

・チームプレーで大切なことはどんなことでしたか?

・タレント発掘事業受講生の代表として、福岡県の代表として、FUKUOKAのユニフォームを着て試合に出ることに何か感じましたか?

・このタグラグビーを通して、一番身に付いたこと、学んだことは何ですか?

 大会は終わってしまいましたが、ここで身に付けたこと、学んだことを普段の取り組みの中で活かせなければ全く意味がありません。“出場した”だけで終わらせないようにしてください。

 最後になりましたが、タグラグビーの先生方の熱心なご指導、また、ご家族の方々の協力があったからこそ無事に大会を終えることができました。そして大会前日にはKids受講生の皆から、大会当日には遠い所から会場まで駆けつけてくれたBチームの皆の応援の力で最後まで全力で戦うことができました。ありがとうございました!!

応援に駆けつけてくれたBチーム
ベスト8でした!!

受講生の皆さん!!
皆さんは、家族はもちろん沢山の人々の支えがあって、様々なことに挑戦したり取り組んだりすることができています。どんなことにも感謝の気持ちを忘れず、感謝を伝えられる選手になって欲しいと思います。
事務局スタッフ 豊田