2021年4月7日水曜日

努力の過程

 大阪府では6日に新型コロナウイルス感染者数が719人と過去最大となったことを発表しており、まだまだ油断できない状況が続いています。運動時には、マスクを外すことがあるかとは思いますが、手指消毒や換気といった予防を徹底し、コロナウイルス収束へと向かっていきましょう。

 今回の事務局ブログでは、大会での結果ではなく、その前の「努力」に目を向けて話していきます!
努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると、傲りになる。
努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
 これは、私が最近知った言葉で、お笑いタレントの山里亮太さんがお母さんから送られたメッセ―ジの一部です。
この言葉は努力すること全般に言えることで、努力の仕方というものを示しているなと私は思いました。「負けたくない」からこそ不安になったり、緊張したりしますが、勝つことが全てではなく、そこまで努力してきた準備期間からも学びはあると思います。特に、冬場の鍛錬期では、実戦を通して成果をチェックする機会がありませんが、多くの失敗をすることができる期間でもあります。その失敗を多く積み重ね変化を求めてきた人こそ、現状に驕らず、大きな一歩を踏み出していけると私は思います。
 努力をすることは誰でもできますが、その努力から学ぶことができるかはその人次第です。結果からの評価ではなく、努力してきたことを踏まえた結果を自身の糧にしていきましょう。
事務局スタッフ 大西