新型コロナウイルスの影響で、現在も満足のいく生活を送れない日々が続いています。感染拡大に伴い、全国各地で大会が中止になっていますが、いつでもベストを尽くせるように準備をしておくことが大切です。そのために、感染対策と共に地道な努力を積み重ねながら目標に向かって練習に励んでいく必要があります。
今回は、スポーツに取り組む上で大切な「目標設定」に目を向けます。先日の日本代表ロンドンオリンピック競泳の石橋氏によるオリンピアン講話の中で、「目標」や「意識」といった言葉を何度も述べていました。目標設定はスポーツに限らず、ライフスタイルを形成していくためにもとても大切な要素です。
今回は、スポーツに取り組む上で大切な「目標設定」に目を向けます。先日の日本代表ロンドンオリンピック競泳の石橋氏によるオリンピアン講話の中で、「目標」や「意識」といった言葉を何度も述べていました。目標設定はスポーツに限らず、ライフスタイルを形成していくためにもとても大切な要素です。
やると決めた目標は「ぼんやり思い描く」のではなく「紙に書く」こと。
具体的な「数字」や「期限」が目標達成への道しるべとなる。
これは、私が高校生時代、競技に伸び悩んでいた時から大事にしているもので、メジャーリーガーの大谷翔平選手がインタビューで語っていた言葉です。高校時代の大谷選手がテレビの取材で見せていた目標達成シートを参考に、「短期目標(1~3ヶ月)」「中期目標(6ヶ月)」「長期目標(1年間)」を掲げてスポーツに取り組んできました。まず、目標設定を行うために、どの時期にどのような大会があるのか年間大会計画を把握するようにしていました。それを基に、大会に向けた練習内容を組み立て、紙に書き出していました。練習内容では、専門種目に対する技術の強化や体幹トレーニング、持久力トレーニングを行い、「何回行う、何分を切る」など具体的な数字を決めることでモチベーションを常に高めていました。モチベーションを維持するためにも、紙に書くことが効果的であり、実際に達成感や充実感を得ることができます。私自身、自分のレベルに合った目標設定に変更することで一つ一つクリアしていきました。高校時代は全国大会に出場することはできていたものの全く勝つことができませんでした。その原因として、目標設定の具体的な練習内容や数字が曖昧になっていました。そのため大学に進学し、改めて目標設定を見直し具体的な練習内容や数字等を示したことで、全国大会ベスト16という結果を残すことができました。
目標を口に出したり思ったりすることは簡単です。決めた目標に対してどれだけ実行し成果を上げられるかが大事になってきます。目標の度合いは人それぞれですが、自分に合った目標を設定し、一つずつ達成していきましょう。目標が高くなればなるほど困難な壁にぶつかりますが、困難な壁を乗り越えることができれば自己成長に繋がっていきます。決して簡単なことではありませんが、設定した目標、夢に向かって挑戦していきましょう。
目標を口に出したり思ったりすることは簡単です。決めた目標に対してどれだけ実行し成果を上げられるかが大事になってきます。目標の度合いは人それぞれですが、自分に合った目標を設定し、一つずつ達成していきましょう。目標が高くなればなるほど困難な壁にぶつかりますが、困難な壁を乗り越えることができれば自己成長に繋がっていきます。決して簡単なことではありませんが、設定した目標、夢に向かって挑戦していきましょう。
Kids.サッカー
Jr.水球
Jr.バレーボール
Jr.ウエイトリフティング
*今年度より、アクシオン福岡公式インスタグラムにも、福岡県タレント発掘事業の内容を掲載しています。
公式】アクシオン 福岡(@accionfukuoka) • Instagram写真と動画
事務局スタッフ 髙田