2021年11月17日水曜日

2次選考会

 11月13日・14日にアクシオン福岡にて令和3年度福岡県タレント発掘事業2次選考会が実施されました。参加された皆さんはどんな気持ちでしたか??

 本年度の1次選考会では、昨年度よりも多く福岡県内の小・中学生の応募がありました。今回の2次選考会には多くの応募があった中から選出された子どもたちが臨みました。開会行事では、本事業の修了生で2020東京オリンピックに出場したハンドボール男子日本代表の部井久アダム勇樹選手(7期生)から「みなさんは無限の可能性を持っているので、世界の舞台で活躍できるように頑張ってください」と応援メッセージをいただきました。

 参加した子どもたちは緊張しながらも、測定が始まると自分が持っている力を最大限に発揮しようと一生懸命取り組む姿が見られました。次は3次選考会(FINAL STAGE)に向けてコンディションを整え、頑張りましょう!

 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンスポーツセンター長 勝田氏の挨拶文に『個々のストライドや走り方、持久力やスピードなど、全てが同じ人はいない。他者と「異なる」ことを自らの個性や特徴と捉え、それを活かし自分の「強み」に変えようと日々工夫し、務めることもスポーツにおける学びと成長を深める重要な鍵ではないでしょうか。これは新しい価値を創り出す機会や可能性を生むことにもつながります』という言葉をいただきました。皆さんは一人ひとりの良さ、強みがあると思います。自分の強みを見つけ、自分が持っている可能性を引き出せるように頑張っていきましょう!




 2次選考会の様子
事務局 稲永