6月7日(土)福岡大学にて、7回目となるハンドボールプログラムを実施しました。はじめにウォーミングアップで四角パスを行いました。ゲームを想定してボールをキャッチしたら、すぐにパスを出すことや周りを見ながら状況判断し、素早く移動することを意識して取り組みました。
次に、3対3でボールを使わずに仲間と協力してオフェンスがゴールエリアに侵入するという練習を行いました。オフェンスは、チームで声を掛け合ってクロスプレーを取り入れ、ディフェンスを交わしていました。ディフェンスは、自分がマークする人を決め、侵入させないよう粘り強い守りを意識していました。その際、声を出し両手を大きく広げることでオフェンスにプレッシャーをかけることができていました。
プログラム終盤に男女別に試合を行いました。オフェンスでは積極的に自らドリブルをしてシュートを放つ躍動的なプレーが見られました。その際、ダブルドリブルをしてしまうシーンもありましたが、これは必死にゴールを狙い、果敢に攻めた結果だと思います。
これまでのプログラムの中で「声を出す必要性」や「2時間のプログラムを全力で取り組む気持ちの大切さ」を伝えてきました。最後のハンドボールプログラムでは、前半に比べてチーム内での声掛けが多く見られ、自らボールをもらいにいきゴールをねらう等の積極的なプレーが増えていました。来週からプログラムは変わりますが、自ら積極的に声を出し、自身の目標を達成するために2時間のプログラムを全力で取り組む気持ちを持ち続けましょう。