2011年4月20日水曜日
4月16日 水球プログラム
4月16日(土)に福岡県立総合プールにて、Jr.タレント能力開発・育成プログラムの水球が行われた。福岡県水泳連盟水球委員会の西山進氏、藤澤遼氏からご指導をいただいた。
今回が第1回目のプログラムで、受講生はまずアップの段階でクロール、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎなどを行った。そしてストローク(腕)はクロールと背泳ぎ、キック(脚)を平泳ぎといった上半身と下半身の動作が異なった泳法の練習を行った。これは常にボールが来た時のことを意識して行う練習方法である。次に技能的な練習を行った。ドリブル練習では、ボールを顔の前に置きドリブルすること、顔を上げることを意識した。パス練習では、片手でボールを扱うというルールがあるが、今回は両手を使っても良いということだった。シュート練習では上体を水上に出すことを意識し、講師の先生方にゴールキーパーに入ってもらい、練習を行った。プログラムの最後に行ったゲームでは、今回教えていただいたドリブル、パス、シュートの技能を使って、細かいルールは関係なく水球のゲームを楽しんだ。
受講生は、講師の先生と3つの約束をした。【・笛の合図1つは静かにして注目する。・笛の合図2つで先生の元に集まって話を聞く。・笛の合図3つでプールから上がり、整列する】である。次回のプログラムでも、これらの事に意識して、積極的にプログラムに取り組んで欲しい。