7月12日(土)アクシオン福岡にて、井場正知氏(日本IBM Big Blue アメリカンフットボール部 スポーツトレーニングコーチ)をお招きし、Jr.知的プログラム「コーディネーショントレーニング」が行われた。
コーディネーション能力とは、定位能力・変換能力・反応能力・連結能力・識別能力・リズム能力・バランス能力の7つの能力から成り立っており、このうち1つ以上の能力の向上を目指すトレーニングをコーディネーショントレーニングという。
今回のプログラムは主にボールを使ったトレーニングが行われ、定位能力・識別能力のトレーニングを中心に行われた。
毎週のプログラムや自宅課題もコーディネーション能力の育成を目的としているが、今回のプログラムで行われたトレーニングは行ったことがないような新しいものばかり。受講生は、どんどん難度が上がっていくトレーニングに対して、苦戦しながらも、楽しみながらトレーニングに取り組んでいた。
コーディネーション能力が大幅に向上するのは小学生期~中学生期にかけてであり、早い段階からの取り組みがコーディネーション能力の向上につながる。このプログラムを通して学んだことを自分のものにして日常に活かしてほしい。
以下は今回行われたコーディネーショントレーニングの一例である。是非、参考にしてほしい。