「積極的に様々な体験教室に参加しチャレンジしたことが、ボート競技との出会いに繋がりました。そして、ボート競技に打ち込むことに決めました！！夢は、ボート競技でオリンピックに出場しメダルを獲ることです！」
力強い口調で、競技決定、夢を語ってくれたのは、修了生代表の松田京子選手です。松田選手は、これまでボート競技で国内外の合宿、遠征に参加し、今後はJOCエリートアカデミー生として東京を拠点に本格的に活動をしていきます。松田選手の言葉には迷いがなく夢に向かっての強い決意があり、日の丸を背負うため一生懸命に取り組む姿が浮かんできました。
平成２９年３月１１日（土）福岡県立スポーツ科学情報センターサブアリーナにて『修了式』が挙行され、第９期生３０名が修了証を受け取りました。修了式には独立行政法人日本スポーツ振興センターをはじめ、福岡県教育委員会、競技団体など多くの関係者が出席し、激励の言葉をいただきました。いただいた言葉の中には、「人々に“愛される・憧れられる・尊敬される”アスリート」という言葉がそれぞれありました。これらのアスリートは人々から“応援される”アスリートです。９期生の皆さん！！これからたくさんの壁にぶつかり苦しいこともあると思いますが、夢を諦めず、努力し続け人々から“応援される”アスリートになってください。
皆さんのご活躍を期待しています！！
受講生の皆さん、皆さんは今、自分の能力を伸ばし修了生と同じ「トップアスリート」になるという目標に向けて努力をしていることでしょう。日々の反省、分析は行えていますか？反省から次の取り組みへと繋げることはできていますか？トレーニングの内容はもちろん、自分自身がトレーニングに打ち込む姿勢についても、これを機会に一度振り返ってみましょう。
事務局スタッフ 豊田
