桜が満開となり平年より早い春の訪れを感じるとともに、体を動かすことが気持ちいい季節になりました。
タレント発掘事業では3月23日(火)に新規受講生を対象とした事業説明会を行いました。はじめは緊張した面持ちで参加していた受講生は、事務局次長から「世界に向かって大いに成長してくれることに期待している」と言葉を送られ気持ちが引き締まったように見えました。4月からのプログラムやこれからの活躍を楽しみにしています。
さて、4月19日は食育の日です。なぜ、その日かというと「4(しょく)1(い)9(く)」と語呂合わせで決められました。ジュニアスポーツ選手は、自ら目的に応じたコンディショニングができるようになるために食事のとり方を考えることが大切になります。春休み中は家で食事をとる機会が増えるので、自分の食事を考えてみましょう!
令和2年度の食育プログラムでは、学年や発達段階に応じて、基本の食事の形や、成長期のスポーツ障害予防、試合期の食事、リカバリーのための食事等について学びました。
受講生の振り返りを一部紹介します。
・栄養を考えて食べてみると好き嫌いがなくなりました。
・食べ物を買うときに自分でも選んでいます。
・おなかが空いたときに以前はお菓子を食べていたが、バナナ、ゆで卵、チーズ、ヨーグルトなどを食べるようにしています。
・食事のときに家の人に教えながら復習をしています。
・運動後に食欲がなく食事がとりにくいから、スポーツ飲料やエネルギーゼリー、ヨーグルトドリンクなどの食べやすいものをとるようにしようと思いました。
・これらの知識は、将来活躍するための必要な財産であると思います。
これからもトレーニングの一環として食事について考えてみてほしいと思います。新年度へ向けて準備をしていきましょう!
事務局 德永