まず、寝技時に自分の両肩をマットに付けさせないための身体の返し練習や袈裟固め、タックル練習等を行い、レスリングの攻防を基礎から入念に学ぶことが出来た。
プログラムの最後には、高校生を相手にスパーリングを行った。スパーリングが始まると、受講生の目つきはより鋭くなり、闘志溢れる攻めのタックルや激しい組み手が繰り広げられ、本日一番の活気を感じることが出来た。第4回目とは思えない本格的なスパーリングに、受講生の能力の高さと成長の早さを感じることが出来た。次回のプログラムでも、向上心を持って意欲的に取り組んで欲しいと思う。