初日はパネラーから子育て経験や体験談が語られた。その後のプログラムでは、保護者が子どもの話を「傾聴・承認」するスキルトレーニングが行われた。
二日目は子育てに対する課題や悩みを発表し合い、テーマ別にディスカッションが行われた。また、プログラム終盤には、目指す保護者になるための目標と行動計画を考え、「子どもの話をしっかり聴く。」「試合結果を責めず、頑張った過程を素直に褒める。」など、参加保護者一人ひとりがこれからの関わり方の目標を自己決定していた。
最後に、パネラーの杉山さんが「軸がブレないように子育てをしてほしい。」と伝え、二日間のペアレンツサミットは閉幕した。