「ライフル射撃は理想の構えを繰り返し出来るかが問われる競技。一流の選手は目を閉じたまま銃を構えても、スコープの中には標的が入っているほど構えが安定している。」プログラムの始めは、仁部氏から銃の構え方、立ち方の基本を細かく入念に御指導いただいた。
その後、立射姿勢での射撃を行った。ほとんどの受講生が初心者だったが、安定した構えが出来たときは10点を射抜く者も多くおり、改めて受講生のポテンシャルの高さを感じた。
ライフル射撃に取り組む中で自分の心や身体をコントロールする能力を身につけ、さらなる成長につなげて欲しい。次回のプログラムでも積極的な姿勢でライフル射撃の技術向上を目指して欲しい。