福岡県アマチュアボクシング連盟主催の合同練習会が、糸島農業高校で行われた。「積極的に声を出していこう!」糸島農業高校の吉住康史氏による合図で始動した。合同練習会は、これから2月の下旬まで計3回行われる。冬の寒さ厳しい中、練習場内は、元気なかけ声飛びかう熱気あふれる雰囲気であった。練習内容は、縄跳びから始まり、シャドー、サンドバッグ、ミット打ち、スパーリングと、内容の濃い2時間半の練習であった。残り2回の練習会を通じて、専門的な技術はもちろん、どの競技においても欠かすことのできない、アスリートとしての精神力を高めてほしいと考えている。