2014年3月18日火曜日

Jr.知的プログラム「オリンピズム教育」

 3月15日(土)、Jr.知的プログラムが第6期生修了式後に行われ、山下修平氏(独立行政法人日本スポーツ振興センター)に講話して頂いた。
 オリンピズム教育の狙いは、単に「オリンピックを学ぶ」ことだけではなく、オリンピックを題材として、世界に広がる多様な価値を学ぶことであり、オリンピックの理想を取り入れながら、体育スポーツという分野にとどまらない教育活動や文化活動について講話された。
 これから受講生たちが「真のチャンピオン」になるため「ハイパフォーマンススポーツ」や「アスリートライフスタイル」をテーマとし、受講生のみならずその保護者にも山下氏は問いかけていった。
 プログラム中、山下氏の「フェアプレイコード(選手のための規範意識)」の一言は、受講生の脳裏に焼きつき、彼らの意識レベルをより一層高めたと感じた。
 来年度から受講生がさらに「努力する喜び(Joy of effort)」、「フェアプレイ(Fair Play)」、「他者への尊重(Respect for othoers)」、「卓越さの追及(Pursuit of excellence)」、「身体、意志、心の調和(Balance between body,will and mind)」の価値を高めながら日々のアスリート活動に精進してもらいたい。