2015年2月11日水曜日

能力開発・育成プログラム ホッケープログラム

 2月7日(土)福岡県立玄界高等学校にて、講師に山内光春氏(ユース女子ホッケー日本代表コーチ)、松尾博人氏(福岡県ホッケー協会)を招聘し、プログラムを行った。今回のホッケープログラムでは、福岡県立玄界高等学校ホッケー部の生徒にも協力を得ながら実施している。この玄界高校ホッケー部には、髙田美佐紀(U18日本代表)冨永美虹衣(4期生)が所属しており、本事業の修了生として現在活躍中である。 
【プログラム内容】 
●リフティング(地面に落とさず連続してボールを跳ね上げる技術) 
●ドリブル(ボールを運ぶ技術) 
●ターニング(向きを変える技術) 
●ピックアップ(ドリブルしながらボールを上げて守備を回避する技術) 
●1対1のボールキープ 
●1対1のライン通過ゲーム 
 受講生にとっては、今回で2回目のプログラムとなったが、軽快なフットワークや巧みなスティック捌きなど、どれも初めてとは思えない運動能力の高さを発揮することができていた。  
 ホッケープログラムは、残り3回。これからは、世界で戦うアスリートとなるために、「1対1のゲームの中で勝負にこだわること」や、「自ら講師に教えを請うこと」など、今まで以上に積極的な姿勢を大切にしながらプログラムに臨んでほしい。
131日 グローバルアリーナにて
冨永美虹衣(左)髙田美佐紀(右)