3月8日(日)、九州共立大学にて福岡県レスリング協会による教室が実施され、Fukuoka Jr.3名、Kids3名、Hopes1名が、運動能力テストと基本技術のタックルに挑戦した。
教室の初めに、「目標は、力強いタックルをできるようになること!」と福岡県レスリング協会ジュニア育成委員長の中野智之氏よりお話があった。
最初は戸惑いを隠せずにいた器械体操や陸上競技を専門としている者も、高校生・大学生の胸を借りてタックルを繰り返し練習させていただいたおかげで、最後に中野氏から「敏しょう性が優れていて、思いきりの良いタックルができている。」との評価をいただいた。
福岡県は、レスリングがとても盛んで、数多くの先輩方が世界で素晴らしい戦績を残されている。今回参加した受講生にとって、今日の体験が将来の競技選択の材料となるはずだ。