藤木氏は、プログラムの初めに「できないことがあるかもしれないが、どんどんチャレンジしていくこと」「動きのポイントは何なのか、コツを考えながら取り組むこと」以上の2点が大切と話された。
受講生にとって、今回のプログラムは自分自身の身体を知る良い機会になったのではないか。特に、課題克服に向けて今回学んだことを続けて取り組んでいってもらいたい。
【運動例1】
①両手に1個ずつボールを持つ②ボールを真上へ投げ上げる
③腕を交差して、落ちてきたボールをキャッチする
④腕を交差した状態で、ボールを真上へ投げ上げる
⑤腕の交差をほどき、落ちてきたボールをキャッチする
※ポイント1 ボールを投げ上げる時に、膝を使う
※ポイント2 ボールを投げ上げるタイミング・コントロール
①「1・2・3・1・2・3」のリズムの「3」で、モモを地面と平行になるまで上げる
②①のステップ・リズムで同じ歩幅で前進する。
※ポイント1 ゆっくり大きく行う
※ポイント2 リズムを声に出して行う
※ポイント3 身体が不安定にならないよう、身体の軸(体幹)を意識する