1.なぜ上手くいかないのか分析し、改善策を考え、課題を克服する人
2.次は上手くいくだろうと何も考えない人
3.上手くいかないことに何も感じない人
もし、2・3に当てはまる人がいるのであれば、スポーツに限らず大きな壁にぶつかった時に乗り越えることが出来ず、あきらめてしまうのではないでしょうか。
現在Jr.のホッケープログラムでは、試合を行う度にチームで課題を出し合い、その課題に対しての改善策を考えて次の試合に臨んでいます。また、その課題や改善策を全体で共有するため、チーム毎の発表も行っています。その結果、試合中のチームとしての動きや声かけが良くなり、また他のチーム同士の試合を見て、「もっとこうしたらいいよね」と自分たちの事として捉える姿も見えてきました。
このようなPDCAサイクル(目標設定→実行→評価→改善)の重要性は4月の目標設定プログラムでも伝えたと思います。しかしながら、プログラムの様子や日誌を見ると、そこまで考えてトレーニングに取り組んでいる受講生は極わずかです。
上手くいった要因は?失敗した原因は?同じ失敗を繰り返さないための改善策は?
この3つを考える事ができてようやく次のステップです。これまでの自分のトレーニングへの取り組み方はどうですか?もし、改善できる部分が多くあると思う受講生は今すぐ行動しましょう!これまで見えなかった成果が現れると思いますよ!!
課題と正面から向き合い、さらなる成長につなげていきましょう!
事務局スタッフ 溝口