6月7日(土)アクシオン福岡多目的アリーナABにて野元伸一郎氏・火箱円氏(福岡県フェンシング協会)をお招きし、フェンシングプログラムが行われた。また、全国高等学校総合体育大会福岡県大会の女子個人フルーレで優勝し、全国大会出場を決めた酒井舞亜さんにもプログラムに参加して頂いた。
試合前の練習では、デガジェ・リポスト・コントルアタック(相手の攻撃を体ごと回避してから攻撃)の練習も行われ、受講生は新たな技の習得に励んでいた。
プログラムの中盤には、講師である野元氏と酒井さんによる実演も行われ、受講生は少しでも技術を盗もうと真剣な表情で見学をしていた。
プログラム後半は、電気審判機・防具を用いて試合が行われた。今までのプログラムで学んだ事を全て発揮し、全力を尽くす受講生。フェンシングのプログラムが2回目という受講生も多く、試合の中で技を活かしアタックを決める場面が多く見られた。全体の最後に行われたJr.3年楢原と中山の試合は野元氏の発案により、世界大会決勝という場面設定で行われた。お互いに一歩も譲らず白熱した中でも今まで学んできた事をしっかり活かせていた。試合後、受講生に感想を聞くと「とても緊張した」「実際の防具を着けることで気が引き締まった」という答えが返ってき、今回のプログラムが充実したものになったようであった。
試合前の練習では、デガジェ・リポスト・コントルアタック(相手の攻撃を体ごと回避してから攻撃)の練習も行われ、受講生は新たな技の習得に励んでいた。
プログラムの中盤には、講師である野元氏と酒井さんによる実演も行われ、受講生は少しでも技術を盗もうと真剣な表情で見学をしていた。
プログラム後半は、電気審判機・防具を用いて試合が行われた。今までのプログラムで学んだ事を全て発揮し、全力を尽くす受講生。フェンシングのプログラムが2回目という受講生も多く、試合の中で技を活かしアタックを決める場面が多く見られた。全体の最後に行われたJr.3年楢原と中山の試合は野元氏の発案により、世界大会決勝という場面設定で行われた。お互いに一歩も譲らず白熱した中でも今まで学んできた事をしっかり活かせていた。試合後、受講生に感想を聞くと「とても緊張した」「実際の防具を着けることで気が引き締まった」という答えが返ってき、今回のプログラムが充実したものになったようであった。
次回が最後のプログラムとなっている。フェンシングとはどのような競技なのか、今まで様々な事を学んできているはず。それらを理解し、すべてを出し切って自分自身を最大限にアピールして欲しい。