はじめに、ローイングマシーンを使ってボートの漕ぎ方についての指導をしていただき、陸上でフォームのイメージをつけた後、二艇に分かれて水上でのトレーニングを行った。各艇には、福岡県立東筑高校のボート部の方々が同乗し、細やかなアドバイスをしていただいた。
受講生らは、「チャンスをつかむ」、「自分の幅を拡げる」という目標のもと、積極的に取り組む姿勢が印象的であった。今回、初めてのボート体験である有田蒼生、吉井陽哉は、バランスを取りながらボートに乗り込むことから始め、最初はうまくオールを操作することができなかったが、プログラムの後半ではしっかりと水をつかみながらボートを進めるまでに成長した。
平成27年度初めての体験教室が、本日実施されました。受講生の皆さんには、体験教室に積極的にチャレンジしてもらい、競技を知るとともに自分自身の可能性を追求してもらいたい。