前半は、ドリブルや方向転換などの基本技術を中心にウォーミングアップを行った。これまで5回のプログラムを実施し、西山氏、山方氏の熱心な技術指導やアドバイスを受け、受講生一人一人の上達が感じれた。
後半は、より実践に近づけたシーンを設け、ペアでドリブルからのパス・シュートへと繋げていく練習が行われた。受講生には「相手の頭の高さに合わせてパスを出す」「キーパーを引きつけパスを出す」といった内容の指導が行われた。プログラム最後には、練習内容をふまえたゲームを2試合行った。一人一人ゴールを狙おうとする姿勢やそれぞれのチームで作戦を話し合う姿が見られた。
残り2回の水球プログラムで、今まで指導して頂いた内容を、一人一人が考え、技術の向上だけでなく、今以上にプレーに対してより積極的に臨んで欲しい。