8月30日(土)、アクシオン福岡(視聴覚室)にて、立教大学の中村氏をお招きしてJr.知的プログラム「スポーツマンシップ」を実施しました。
ゲーム形式で周りの人と話合いながら、スポーツとは何か、スポーツマンとは何か、スポーツマンに求められる3つの気持ち(①尊重②勇気③覚悟)などを学びました。
ゲーム形式では、60秒という短い時間の中で、①相手を認めて考えをよく聴く「尊重」②自分の意見もまわりに伝える「勇気」③違って当たり前、理解し合う「覚悟」をもって、どのようにコミュニケーションをとっていくのかを考えながら答えを導き出していきました。発表時には、いつも以上に受講生が勇気をもって積極的に発表する姿が見られ、意欲的に行動する目の輝きと笑顔がとても印象的でした。ぜひ、今後のプログラムでも意欲的に活動し、自分から行動する姿を継続していってほしいと思います。
最後に、平昌2018冬季オリンピックスピードスケート女子500m金メダリストの小平奈緒選手の言葉を紹介します。
『スケートに関わるすべての仲間とたたえ合いたい気持ちをつねに持っています。そして、子どもたちから「こういう選手になりたい」と思ってもらえるように、言葉だけでなく、私自身の姿勢で示していきたいです。』
最初の「スケート」の部分を自分が今取り組んでいるスポーツに置き換えてみてください。この気持ちを胸に刻み、真剣にスポーツと向き合い、世界に向かって突き進んでいきましょう。