10月18日(土)、玄界高校にて、冨永氏による5回目のホッケーを実施しました。
ホッケープログラムでは、毎回のプログラムで仲間とパスを繋げるための声かけをすることを重点的に指導してきました。
今回もプログラムの最初にチーム内でパスを繋げ、ゴールを決めるための声掛けを増やすことを目標にしました。ゲームの様子を見ているとプレー中の声掛けが多くなったと感じます。「パス!」という声や「左、空いてる!」等、パスをスムーズに回せるように協力する声掛けが見られ、シュートを決めることができていました。
課題は、パスミスをしたり、相手に点数を決められ、チーム内の雰囲気が良くない時の声掛けが少ないことです。悪い流れを断ち切るためには気持ちを切り替えるための雰囲気づくりが必要です。雰囲気の良くない時にチームメイトに声をかけるのはとても勇気のいることだと思いますが、今後、世界を目指すタレントの受講生である皆さんは、声掛けができる人になる必要があると思います。仲間がミスをした時、どんな言葉をかければ、励ますことができるのか、自分がミスをした時、どんな言葉をかけてもらえたらやる気が起きるかを考えて自分の言葉でチームのモチベーションを上げられる人になりましょう。
次回のプログラムでは、受講生一人一人がチームのリーダーになる気持ちで声掛けをしましょう!