2025年5月14日水曜日

Kids6年 身体プログラム「ホッケー」

 5月10日(土)福岡県立玄界高等学校にて、3回目のホッケーをご実施しました。講師として、中山周日氏、宮本愛永氏、冨永蘭美衣氏、本事業6期修了生の澤田未梨美氏にご指導いただきました。また、15期修了生の宮崎晶成さん、17期修了生の加藤岳さんにもサポートメンバーとして関わっていただきました。

 前半は、ドリブルやパス練習を行いました。講師の先生のスピード感のあるドリブルや華麗なスティック操作を目の当たりにし、受講生の動きが上達しました。

 最後に、ゼッケンのチームに分かれて3対3でゲームをしました。どうしたら得点が入るかの話し合いを積極的にチームで行い、自分の役割をまっとうしました。ゲーム中、どこにパスが欲しいのか、声を出してボールを呼ぶことなど必要なコミュニケーションをとることで、ゴールするチームが増えました。

 Kids6年生の宿題として、ホッケーに関する動画を10分間見て来週のプログラムに臨みましょう。昨日よりも今日、今日よりも明日と思いを行動に移して日々成長していきましょう!

連絡表(5月17日号)

【連絡事項(全体)】

自宅課題(コーディネーション4種類)のうち、「なわとび」の記録会(1回目[全2回])を5月31日(土)のプログラム後に実施します。(2回目は6月中旬予定)


Kids5年能力開発・育成プログラム「コーディネーショントレーニング」

■内容

コーディネーショントレーニングを通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

藤木 祐一郎氏(NPO法人ふみの里スポーツクラブ)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月24日)

□内容

水球競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)福岡県立総合プール


Kids6年能力開発・育成プログラム「ホッケー」

■内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立玄界高等学校 体育館

■時間

18:00~20:00

■講師

中山 周日氏、澤田 未梨美氏、冨永 蘭美衣氏(福岡県ホッケー協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月24日)

□内容

水球競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)福岡県立総合プール


Jr.能力開発・育成プログラム「フェンシング」

■内容

フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立福岡魁誠高等学校 多目的アリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

野元 伸一郎氏、村岡 聡丞氏、大村 貴之氏(福岡県フェンシング協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月24日)

□内容

フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナAB


Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」

■内容

ウエイトリフティング競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)測定室

■時間

18:00~20:00

■講師

吹原 英明氏、信原 正弥氏、山口 昂輝氏(福岡県ウエイトリフティング協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月24日)

□内容

ウエイトリフティング競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)測定室


Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」

■内容

ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡大学 第二記念会堂

■時間

18:00~20:00

■講師

中島 敬人氏、河野 裕貴氏、山崎 高志氏(福岡県ハンドボール協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月24日)

□内容

ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡大学 第二記念会堂

2025年5月7日水曜日

Jr. 身体プログラム 「ハンドボール」

 5月3日(土)福岡大学にて、2回目となるハンドボールプログラムを実施しました。はじめにウォーミングアップでハンドボールに必要な基本的な体の使い方を学び、パスやシュート練習を行いました。パス練習では、ペアで声を掛け合いながら、相手がキャッチしやすい所にボールを投げる工夫をしている様子が伝わってきました。試合の状況に近づけるために常に足を動かしながらボール操作を行い、ボールをつかむ感覚を身に付けるために、パスをもらったら一回素振りをしてから投げるという練習を実施しました。 

 シュート練習では、ステップシュートとジャンプシュートを行い、キーパーがいないところにコントロールしてシュートを放つことを意識して行いました。受講生全員が失敗を恐れず、力強くシュートを放つ姿がとても印象的でした。

 プログラム終盤にディフェンスを交えてパスからシュートに繋ぐ練習を行い、実践を通して声掛けの大切さや周囲の状況を把握し、素早く判断する必要性を学ぶことができたのではないでしょうか。次回のプログラムでは、声掛けや素早い状況判断で仲間と協力し、より果敢にシュートに繋げていきましょう。



連絡表(5月10日号)

【連絡事項(全体)】

自宅課題(コーディネーション4種類)のうち、「なわとび」の記録会(1回目[全2回])を5月31日(土)のプログラム内で実施します。(2回目は6月中旬予定)


Kids5年能力開発・育成プログラム「コーディネーショントレーニング」

■内容

コーディネーショントレーニングを通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立須恵高等学校 体育館

■時間

18:00~20:00

■講師

藤木 祐一郎氏(NPO法人ふみの里スポーツクラブ)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月17日)

□内容

コーディネーショントレーニングを通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ


Kids6年能力開発・育成プログラム「ホッケー」

■内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立玄界高等学校 体育館

■時間

18:00~20:00

■講師

中山 周日氏、澤田 未梨美、冨永 蘭美衣(福岡県ホッケー協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月17日)

□内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立玄界高等学校 体育館


Jr.能力開発・育成プログラム「フェンシング」

■内容

フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立福岡魁誠高等学校 多目的アリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

野元 伸一郎氏、村岡 聡丞氏(福岡県フェンシング協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月17日)

□内容

フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立福岡魁誠高等学校 多目的アリーナ


Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」

■内容

ウエイトリフティング競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)測定室

■時間

18:00~20:00

■講師

吹原 英明氏、信原 正弥氏、山口 昂輝氏(福岡県ウエイトリフティング協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月17日)

□内容

ウエイトリフティング競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)測定室


Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」

■内容

ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡大学 第二記念会堂

■時間

18:00~20:00

■講師

中島 敬人氏、河野 裕貴氏、山崎 高志氏(福岡県ハンドボール協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月17日)

□内容

ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡大学 第二記念会堂


2025年4月30日水曜日

Kids5年 身体プログラム「コーディネーショントレーニング」

 4月26日(土)アクシオン福岡サブアリーナにて、藤木祐一郎氏に1回目のコーディネーショントレーニングをご指導いただきました。

 「コーディネーション」とは、その場の状況に合わせて、力の加減・身体の動きなどを調整する力です。スポーツが得意な人ほど、コーディネーション能力が高く、脳から体への伝達速度を早く正確にすることを目的に取り組みました。その中で、目を閉じた状態で片足を挙げ上半身を倒してバランス感覚を試すことや、手と足をリズミカルに連続で動かすリズムトレーニングなど、思い通りに身体を動かすことの難しさを体感しました。

 プログラム終盤では、5種類のマーカーを使ってチームごとに競い合うゲームを楽しみました。一人一つマーカーの場所を変えていき、縦に同じ色をそろえていく中で、全力でダッシュする姿やチームメイトに声援を送る姿がすばらしかったです。

 コーディネーショントレーニングは、全身のバランス感覚や協調性を養うとともに、思考力や集中力を鍛える効果もあります。積極的にプログラムに取り組み、自分自身の弱点を伸ばし、有意義な時間にしていきましょう。また、コーディネーショントレーニングを日々の練習に取り入れ継続して行い、自らの能力をさらに高めていきましょう!

連絡表(5月3日号)

 Kids5年能力開発・育成プログラム「コーディネーショントレーニング」

■内容

コーディネーショントレーニングを通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

藤木 祐一郎氏(NPO法人ふみの里スポーツクラブ)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月10日)

□内容

コーディネーショントレーニングを通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立須恵高等学校 体育館


Kids6年能力開発・育成プログラム「ホッケー」

■内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立玄界高等学校 体育館

■時間

18:00~20:00

■講師

中山 周日氏(福岡県ホッケー協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月10日)

□内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立玄界高等学校 体育館


Jr.能力開発・育成プログラム「フェンシング」

■内容

フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナAB

■時間

18:00~20:00

■講師

野元 伸一郎氏、村岡 聡丞氏(福岡県フェンシング協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月10日)

□内容

フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立福岡魁誠高等学校 多目的アリーナ


Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」

■内容

ウエイトリフティング競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)測定室

■時間

18:00~20:00

■講師

吹原 英明氏、信原 正弥氏、山口 昂輝氏(福岡県ウエイトリフティング協会)

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月10日)

□内容

ウエイトリフティング競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)測定室


Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」

■内容

ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡大学 第二記念会堂

■時間

18:00~20:00

■講師

中島 敬人氏、河野 裕貴氏、山崎 高志氏(福岡県ハンドボール協会)

■持参物

筆記用具、飲料水、タオル

□次回連絡(5月10日)

□内容

ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

□会場

福岡大学 第二記念会堂

2025年4月23日水曜日

開講式&オリンピアン講話

 4月19日(土)に令和7年度福岡県タレント発掘事業開講式を実施しました。

 今年度は、Fukuoka Kids 61名、Fukuoka Jr. 97名の合計158名が受講生として認定されました。受講生を代表し、Kids5年山下隼さんが福岡県タレント発掘事業認定証を、Jr.1年宮口リオさんが強化指定者候補選手認定証を授与されました。

 開講式後には、本事業4期修了生であり元7人制ラグビー日本代表の藪内あゆみ選手にご講話いただきました。受講当時の話、けがとの戦いについて、家族のサポートについてなどを話していただきました。競技生活の中で多くの困難を乗り越えた藪内選手は、けがとの戦いについて、「けがをして後悔した時間は戻ってこない。前に進むためにやれることは何か考えていた。」とどんな時もポジティブに、揺るがない信念や覚悟をもってチャレンジされてきたことを学びました。

 また、実際に身体を動かして世界レベルのトレーニングの体験など貴重な機会となりました。

 最後に、受講生へ「納得のいく選択をして、競技人生を楽しんでください。」と力強いアドバイスをいただきました。

 トップアスリートとしての責任と自覚をもって自らの可能性にチャレンジしていきましょう。

連絡表(4月26日号)

Kids5年能力開発・育成プログラム「コーディネーショントレーニング」

内容

コーディネーショントレーニングを通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

時間

18:00~20:00

講師

藤木 祐一郎氏NPO法人ふみの里スポーツクラブ)

持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月3日)

□内容

コーディネーショントレーニングを通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

 

Kids6年能力開発・育成プログラム「ホッケー」

内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡県立玄界高等学校 体育館

時間

18:00~20:00

講師

中山 周日氏、冨永 蘭美衣氏、宮本 愛永氏福岡県ホッケー協会

持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月3日)

□内容

ホッケー競技を通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡県立玄界高等学校 体育館


Jr.能力開発・育成プログラム「フェンシング」

内容

フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡県立福岡魁誠高等学校 多目的アリーナ

時間

18:00~20:00

講師

野元 伸一郎氏、村岡 聡丞氏、大村 貴之氏福岡県フェンシング協会

持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月3日)

□内容

フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナAB

 

Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」

内容

ウエイトリフティング競技を通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)測定室

時間

18:00~20:00

講師

吹原 英明氏、山口 昂輝氏(福岡県ウエイトリフティング協会)

持参物

飲料水、タオル、室内シューズ

□次回連絡(5月3日)

□内容

ウエイトリフティング競技を通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)測定室

 

Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」

内容

ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡大学 第二記念会堂
※第二記念会堂には駐車場がありません。
 福大病院有料駐車場奥の屋外駐車場が一番近い駐車場です。

時間

18:00~20:00

講師

中島 敬人氏、河野 裕貴氏、山崎 高志氏(福岡県ハンドボール協会)

持参物

筆記用具、飲料水、タオル

□次回連絡(5月3日)

□内容

ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

会場

福岡大学 第二記念会堂

令和7年度自宅課題について

自宅課題①「なわとび」

目的

以下の3つの能力の向上を目的とする。

・リズム能力(リズム感を養い、動くタイミングを上手につかむ能力)

・識別能力(手や足、用具などを精密に操作する能力)

・連結能力(関節や筋肉の動きを、タイミングよく同調させる能力)

○ルール

30秒以内に以下の連続回数を跳ぶ。

Kids5年 : 二重跳びを連続30回以上

Kids6年 : はやぶさを連続20回以上

Jr.   : 三重跳びを連続10回以上

30秒以内に何度もチャレンジできる。

記録会日程

5月下旬~6月中旬の間に2回行う。


自宅課題②「ジャグリング」

目的

以下の3つの能力を向上させることを目的とする。

・リズム能力(リズム感を養い、動くタイミングを上手につかむ能力)

・識別能力(手や足、用具などを精密に操作する能力)

・定位能力(動いているものと自分の位置関係を正確に把握する能力)

○方法

①膝立ちの状態で実施する。

②テニスボール3個を、左右交互にキャッチする。

ルール

30秒以内に連続30回以上ボールをキャッチする。

・ボールが体に当たる、床に落とすと0回からやり直す。

30秒以内に何度もチャレンジできる。

記録会日程

8月中旬~9月中旬の間に2回行う。

練習する際は周りに迷惑をかけないように気をつけ、安全な場所で行うこと! 



自宅課題③「背面ボールキャッチ」

目的

以下3つの能力を向上させることを目的とする。

・識別能力(手や足、用具などを精密に操作する能力)

・連結能力(関節や筋肉の動きを、タイミングよく同調させる能力)

・定位能力(動いているものと自分の位置関係を正確に把握する能力)

方法

つま先をラインに合わせる。

頭の上から背面にボールを落下させる。

地面に落下する前に両足の間からボールをキャッチする。

ルール

30秒間に3回以上キャッチする。

・足は動かしてはいけない。

・記録会ではバレーボールを使用する。

記録会日程

11月上旬~12月中旬の間に2回行う。



 

自宅課題④「逆立ちバランス」

目的

以下3つの能力を向上させることを目的とする。

・連結能力(関節や筋肉の動きを、タイミングよく同調させる能力)

・バランス能力(静止または動作中での姿勢の維持、不安定な姿勢から回復させる能力)

・体幹力(体の軸となる筋肉を鍛え、体全体のバランスを整え、動きを安定させる能力)

方法

①枠内の床に両手を着いた姿勢から行う。

②「よーい、はい。」の合図でスタート(逆立ち)する。

③枠内で逆立ちの姿勢を維持する。

ルール

30秒以内で以下の連続した秒数を逆立ちする。

Kids:連続 8秒以上

jr.  :連続12秒以上

・タイムは小数点第二位まで計測する。(それ以下は切り捨て)

・1㎡の枠から手が外に出る、手以外が床に接地したら連続逆立ち時間はリセットする。

30秒以内に何度もチャレンジできる。
記録会日程

1月中旬~3月上旬(Jr.3年は2月中旬)の2回行う。

絶対に1人で練習をしてはいけない!保護者の方と一緒に練習をすること!



2025年4月17日木曜日

令和7年度「フクオカ・パラスター・プロジェクト(F-STAR)」第1回スキルアップ研修会

  4月13日(日)県庁3階講堂にて、F-STAR第1回スキルアップ研修会が行われ、Fukuoka Jr.・Fukuoka Hopesの5名が参加しました。自ら学ぼうという姿勢があふれ出ていました。

 研修会では、「世界で戦うための準備と心構え」をテーマに、パリ・パラリンピック車いすラグビー、金メダリストの草場龍治選手とメカニックの川﨑芳英氏の実体験を直接聞くことができました。選手村での生活や金メダル獲得までの険しい道のり話は、これから世界を目指す5名にとって大変有意義なものでした。特に、自己管理の重要性の話では、食事や睡眠などトップアスリートに必要不可欠な資質として学ぶことができました。

 質疑応答では、積極的に質問をしようという姿が見られ、意欲の高さに感心しました。ぜひ、この意欲を日々の練習に生かし、夢を掴み取ることを期待しています。

【日本パラリンピック委員会委員長河合純一氏との記念撮影】

2025年4月16日水曜日

ファーストプログラム「コーディネーショントレーニング」

 4月12日(土)アクシオン福岡にて、令和7年度能力開発・育成プログラムがスタートしました。

 コーディネーショントレーニングでは、【縄跳び】【倒立バランステスト】【ジャグリング】【背面ボールキャッチ】を行いました。オリンピックで活躍した修了生たちが受講生当時に行っていた「自宅課題」の種目でもあります。学年を超えて、互いに教えあい、コツを見つけて挑戦する姿や、失敗をしても絶対に成功させようとする諦めない姿が見られました。

 記録会に向けて、日々トレーニングに励むことは勿論、目標達成に満足するのではなく、1番の記録を目指してほしいと思います。

 新生活が始まり慣れない環境で時間をうまく使えないこともあるかと思います。「やらない言い訳」ではなく、「やる言い訳」を作る。何もせず現状維持をするよりも、何か行動を起こして新しい景色を見るために、自らチャンスを掴みましょう。




連絡表(4月19日号)

 Kids・Jr.共通「令和7年度福岡県タレント発掘事業開講式」

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)メインアリーナ

■日程

時間 内容

15:30~15:50 受付(2階メインアリーナ入口)

※15:50集合完了

16:00~16:20 式典指導

16:30~17:00 開講式

17:30~18:30 トップアスリート講話

講師:藪内あゆみ氏(元7人制ラグビー日本代表)

18:30~18:45 諸連絡

18:45~ 解散

・遅刻、欠席する受講生は、必ず連絡をしてください。

・保護者の方は3F観覧席にご着席ください。

■持参物

室内シューズ、タレントユニフォーム(長袖、長ズボン)

タオル、飲料水、筆記用具

■提出物

現況調査書、個人情報に関する承諾書、アレルギー調査書(締め切りは4月26日(土))

■連絡事項

受講生は全員タレントユニフォーム(長袖、長ズボン)を着用してください。

■次回連絡(4月26日)

・Kids5年「コーディネーショントレーニング」

会場:福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

・Kids6年「ホッケー」

会場:福岡県立玄界高等学校 体育館

・Jr.「ハンドボール」

会場:福岡大学 第二記念会堂(ハンドボールコート)

・Jr.「ウエイトリフティング」

会場:福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)健康体力測定室

・Jr.「フェンシング」

会場:福岡県立魁誠高等学校 多目的アリーナ


2025年4月9日水曜日

Jr.能力開発・育成プログラム第Ⅰ期実施種目決定通知

○決定通知(数字は受講生番号)
「ハンドボール」
1802 1805 1810 1817 1822 1827 1837 1844
1847 1852 1853 1857 1912 1931 1934 1939
1940 1941 1942 1951 1954 2001 2003 2006
2009 2019 2022 2024 2030 2033 2035 2038
2042 2043 2044 2046 2047 2048 2049 2051
2052

「ウエイトリフティング」
1819 1836 1838 1839 1848 1851 1854 1855
1858 1909 1917 1921 1923 1933 1943 1945
1948 1949 1952 1953 2021 2023 2029 2036
2041 2045

「フェンシング」
1811 1826 1830 1834 1843 1845 1849 1850
1856 1859 1902 1906 1911 1915 1919 1922
1928 1930 1936 1937 1944 1946 1947 1950
2005 2015 2025 2031 2034 2050

○お知らせ
・Jr.プログラムでは、専門コーディネーション能力の向上をねらいとして、3年間を見通し、以下の観点から個別に応じた種目を決定しています。
 ⅰ)現在の実施種目と異なった競技に取り組むことによる身体能力の向上
(クロストレーニング)
 ⅱ)現在の運動能力特性を把握した上での弱点強化及び能力伸長

※ご不明な点がある場合は、事務局(092-611-1717)までご連絡ください。

連絡表(4月12日号)

 Kids・Jr.共通 能力開発・育成プログラム

■集合場所

アクシオン福岡 Kids:多目的アリーナCD(柔道場) Jr.:サブアリーナ

■内容

18:00~19:40

・写真撮影・ユニフォーム渡し、トレーニング等

19:40~20:00

・スタッフ紹介、事務局長挨拶、諸連絡(サブアリーナ)

■時間

18:00~20:00

■講師

事務局スタッフ

■持参物

室内用シューズ、タレントユニフォーム(長袖上)タオル、飲料水、縄跳び

■連絡事項

・タレントユニフォーム(長袖上)を着用して写真撮影を行いますので、必ずご持参ください。

・新規受講生は、タレントユニフォームをプログラム内で配付します。


■次回連絡(4月19日)

・内容

 福岡県タレント発掘事業開講式(16:30開始)

・集合時間

 15:50(メインアリーナ)

※詳細は4月16日(水)の連絡表で確認してください。

2025年4月2日水曜日

連絡表

全学年共通 能力開発・育成プログラム

■内容

4月5日 自主トレーニング日


■連絡事項

運動日誌の提出は随時受け付けていますが、返却は令和7年度プログラム開始以降になります。提出は、メールもしくは郵送で送るようにしてください。

※令和7年度の能力開発・育成プログラムは、4月12日(土)が第1回のプログラムです。


新年度に向けて、自分の夢を叶えるための準備はできていますか?今の時期の小さな積み重ねがやがて大きな力になります。自分の可能性を信じて「今」できることを全力でやっていきましょう。

2025年3月27日木曜日

連絡表(3月29日号)

 全学年共通 能力開発・育成プログラム

■内容

3月29日、4月5日 自主トレーニング日


■連絡事項

運動日誌の提出は随時受け付けていますが、返却は令和7年度プログラム開始以降になります。提出は、メールやFAX、郵送等で送るようにしてください。

※令和7年度の能力開発・育成プログラムは、4月12日(土)が第1回のプログラムです。


■お知らせ

公益財団法人福岡県スポーツ推進基金が福岡県タレント発掘事業の紹介動画を制作しています。下記のリンクから、ぜひご覧ください。

FUKUOKA Sports Talent ID Project 福岡県タレント発掘事業【字幕/with subtitles】


2025年3月19日水曜日

連絡表(3月22日号)

全学年共通 能力開発・育成プログラム

■内容

3月22日・29日、4月5日 自主トレーニング日


■連絡事項

運動日誌の提出は随時受け付けていますが、返却は令和7年度プログラム開始以降になります。提出は、メールやFAX、郵送等で送るようにしてください。

※令和7年度の能力開発・育成プログラムは、4月12日(土)が第1回のプログラムです。


 最終プログラムも終わり、各々が新学年にむけて準備を始めているのではないでしょうか。この1年間を振り返ってみてどうでしたか。日誌で目標設定を行い、達成に向けて日々努力してきたと思います。目標を達成できた者、思うように結果が出せなかった者、結果の形は様々だと思いますが、来年度に向けて新たに目標を考えていく時期です。そして、自分に足りないものを補える期間でもあります。春休みに入り、自分の時間が増える中で、何を考えて過ごしていくか。ここで、自身の課題と向き合い取り組める人と、同じ期間に何もしない人では大きく差が出てきます。差をつける者か差をつけられる者になるかは皆さんの取り組み方次第です。時間を有効的に使い、目標を明確にした上で達成までの道筋を立てられるかが分かれ道になります。

もう一度自分自身と向き合い、この期間をどう過ごすか考えてみましょう。


 さて、前回のプログラムや保護者サポートプログラムの黒川選手の話の中で触れた「自宅課題」について、調べたり、実践してみた人はいますか。活躍する修了生が実際にどのくらい自宅課題に取り組んでいたのか紹介します。


13期修了生 渕上翔太〈陸上競技(400mH)〉

2024年 日本インカレ優勝 準決勝でU20の日本記録更新



 元受講生 浦田俊輔(野球)

 2024年 ドラフト2位 巨人

 全国大会に2度出場し、4年春の全日本大学野球選手権で8強入り

 
 他にも、多くの修了生が様々な自宅課題に一生懸命取り組んでいました。自宅課題の内容は、ブログの自宅課題の項目から過去の動画等が閲覧できますので、ぜひ見て自分の課題と照らし合わせながら必要なものを取り入れてみましょう。自分の今やるべきことを考え、行動するかしないかで、世界への道が変わってきます。勝負はすでに始まっています。タレント発掘事業の受講生だという自覚をもち、この期間を過ごしていきましょう。 

2025年3月12日水曜日

令和6年度 最終プログラム

 3月8日(土)をもって令和6年度能力開発・育成プログラムが全て終了しました。

 最後のプログラムでは、kidsとJr.合同で1年間の振り返りとして「コーディネーショントレーニング」「コミュニケーションスキル」を実施しました。 

 コーディネーショントレーニングでは、全6種目を2人1組でチャレンジし、クリアするタイムを競う、グループ対抗のタイムトライアルを実施しました。仲間と協力すること、自主性を高めることをねらいとしました。縄跳びやジャグリングなど様々な種目を行う中で、誰がどの種目を担当するか、どうすれば早くクリアすることができるかを考えるなど、チームで作戦会議をする時間を設けました。一人ひとりがチームの一員であることを自覚し、積極的にコミュニケーションを取り実践する姿が見られました。

 コミュニケーションスキルでは、まずグループの交流を図るために積み木自己紹介、しりとり競争を行いました。次に、コミュニケーションに求められるスキルを確認した後、スライドショーで1年間の活動を振り返りました。懐かしみながらも真剣に振り返っている様子や、来年度に向けてワクワクした気持ちがあふれている様子が見られました。最後に、グループ内で「プログラムを通して学んだ事」、「次年度に向けて」について発表しあいました。伝える力、受け取る力を発揮しようと一生懸命取り組み、積極的に質問している姿がみられました。

 令和7年度も福岡県タレント発掘事業受講生としてさらなる高みを目指し、努力し続けましょう!

連絡表(3月15日号)

全学年共通 能力開発・育成プログラム

■内容

3月15・22日・29日、4月5日 自主トレーニング日

■連絡事項

運動日誌の提出は随時受け付けていますが、返却は令和7年度プログラム開始以降になります。提出は、メールやFAX、郵送等で送るようにしてください。

※令和7年度の能力開発・育成プログラムは、4月12日(土)が第1回のプログラムです。


2025年3月5日水曜日

Kids知的プログラム「コーディネーショントレーニング」

 3月1日(土)アクシオン福岡にて、泉原嘉郎氏(九州産業大学)を講師にお招きし、さっぽろジュニアアスリート発掘事業との合同プログラムとしてコーディネーショントレーニングを実施しました。グループでの活動では、4つの動きに分かれて役割を分担し、トライアンドエラーを繰り返しながら教え合う姿が見られました。後半は、長縄を使用してグループで話し合いながら自由に動き作りを行いました。

 泉原先生のお話にもあったように何事も「コツ」は自分で考えて見つけることが大切です。また、自宅でもできるコーディネーショントレーニングが沢山ありました。どんどん挑戦してコーディネーション能力を更に高めましょう。


保護者サポートプログラム
 同じくアクシオン福岡にて、スピードスケート全日本選手権優勝や国際大会でも活躍している8期修了生、黒川輝衣さんのお父様に来ていただき保護者サポートプログラムを行いました。
 輝衣さんの受講生当時の話や競技選択のこと、家庭でのサポートなど保護者ならではの悩みや不安を共有しながらディスカッション形式で普段聞くことのできない経験談をお話いただきました。
そのお話の中にあった、輝衣さんがお父様に送られた文章の一部を抜粋して紹介します。

・スピードスケートの周りの選手と比べて、たくさんの感覚を知っている自信がある。それは、小中学生でいろいろなスポーツをやっていたからだと思う。簡単に言うと、スケートしかやってきていない人よりもなんでも器用にでき、身体の中の感覚が繊細で理解が早い。その反面、一回できたからといってずっとできるわけではなく定着させるためには、なぜできたのかを理解し身体に覚えさせる必要がある。動きを身に着けるために苦労して時間をかけてできるようになった人より再現性が低いといえる。タレント生は運動能力が高い人が多いため、同じような課題に陥る可能性がある。
・プログラムや自宅課題では難しいことをしていたけど、身体の使い方が上達したことを実感している。後ろ二重跳びやジャグリングは今でも感覚が残っており、すぐにできる。周りの選手と比べて基本的な運動動作やウォーミングアップの動きは上手にできるし、けがも少ない。プログラムでは基礎的な運動能力が向上し、そのことが日本や世界のトップになれるポテンシャルを作っていると感じる。
本事業のプログラムをとおして学んだことを伝えていただきました。黒川輝衣さんのこれからのご活躍を祈念いたします。

連絡表(3月8日号)

Kids(小学校4・5・6年生)Jr.(中学校1・2・3年生)

能力開発・育成プログラム「知的プログラム」

■内容

・コーディネーショントレーニング

・コミュニケーションプログラム

・1年間の振り返り

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

事務局スタッフ

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ、筆記用具

次回連絡(3月15・22日、29日、4月5日)

□内容

自主トレーニング日

※令和7年度の能力開発・育成プログラムは、4月12日(土)が第1回のプログラムです。

2025年2月26日水曜日

令和6年度 オリンピアン講話・修了式

オリンピアン講話

 オリンピアン講話では、タレント発掘事業3期修了生である福島史帆実さんにご講話いただきました。

 小学校5年生からタレント生になり修了するまで、プログラムでフェンシングを経験していなかった福島さんは、オーディションでフェンシングの適性を評価され、高校進学と同時にフェンシングに競技転向。「好きや楽しいで選んだわけではなく、オリンピックに行きたかったからフェンシングを選択した」と競技を転向した時の決意を語ってくれました。

 福島さんには、プログラムへの向き合い方・考え方、競技を転向してからの心情、ケガとの向き合い方など実体験をもとに話していただきました。日本代表選手の重みのある言葉は受講生にとって、今の自分と重ねて考えることができる貴重な時間でした。

 質疑応答では、「自分より強い相手にどのような気持ちで挑めばいいのか」という質問に対して「相手ではなく自分の動きに集中して、メンタルを強く保つようにする」と答えていただきました。そのほかにも、海外で大変だったことや、フェンシングを選択する前の将来の夢など多くの質問に答えていただきました。

 メダリストの生の声を聴いて感じたことを忘れず、これからの競技人生に活かしていきましょう!受講生の皆さんが、日本代表として活躍することを期待しています。

[福島史帆実さん]

修了式

 オリンピアン講話後、令和6年度福岡県タレント発掘事業修了式が挙行され、17期生30名が福岡県タレント発掘事業のすべてのプログラムを修了しました。

 修了生代表挨拶は世利藍子さんが行いました。事業の中で自分の能力を最大限に活かすために努力を続け、ナショナルチームとの交流を得てフェンシングを選択。そして「ブリスベンオリンピックに出場し、そのために4月から東京でフェンシングに向き合っていく」と力強く宣言し、これまでの感謝とこれからの決意を語りました。「我が道を行け」という言葉があるように、常識や周りの目を気にして流される人生ではなく、胸を張って自分の選んだ道を突き進んでください。


~福岡から世界へ~

 

【修了証書を受け取る鶴田利花子さん】
【代表挨拶をする世利藍子さん】
【17期修了生】