2026年7月29日水曜日

Kids身体プログラム「飛込み」

 7月25日(土)、福岡県立総合プールにて、竹川氏、水島氏、澄川氏を講師にお迎えし、Kids身体プログラム「飛込み」の最終プログラムを実施しました。

 はじめに、マット運動で「三点倒立」と「倒立」に取り組みました。体幹を中心としたバランス能力や、足先までしっかりと伸ばした美しいフォームを意識しながら練習を行いました。基本姿勢を丁寧に身に付けることは、空中や水中での美しい演技につながる大切な土台となります。受講生たちは、飛込みにおける基礎練習の重要性を改めて学びました。

 その後、飛込み台へ移動し、1mの高さから「気をつけ」の姿勢で入水する練習を行いました。姿勢を崩さずに美しく入水することや、水しぶきをできるだけ立てないことを目標に、講師からのアドバイスを受けながら、一人ひとりが試行錯誤を重ねていました。さらに、3m、5m、7.5m、10mと段階的に高さを上げて挑戦し、最高で10mからの入水に成功した受講生もいました。

 最終プログラムでは、これまでの成果を発揮する採点形式の発表会を実施しました。シングルの部では、「飛び出し」「助走」「足先まで意識したフォーム」などを採点基準とし、シンクロの部では、それらに加えて「シンクロ率」も0.5点刻みで採点しました。本番ならではの緊張感の中、受講生たちはこれまで積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮していました。

 プログラム当初は、飛込み台の高さや水深に恐怖心を抱いていた受講生もいましたが、回を重ねるごとにその恐怖を乗り越え、大きく成長する姿が見られました。その姿からは、受講生一人ひとりの高い可能性を感じることができました。

 飛込みでは、技術の習得だけでなく、高い場所から一歩踏み出す「挑戦する勇気」や、自分のフォームを振り返り、「どうすればより良くなるのか」を考えながら練習することで、自分自身と向き合い、成長し続ける力を養うことができます。

 今回のプログラムで得た貴重な経験を、それぞれの競技にも生かしながら、一つ一つの積み重ねを大切にし、未来へ向かってさらに成長していくことを期待しています。