2015年10月14日水曜日

Jr.能力開発・育成プログラム「ホッケー」


 10月10日(土)、福岡県立玄界高等学校にて山内光春氏、松尾博人氏(福岡県ホッケー協会)を講師に招き、2回目のプログラムを実施した。
 前半は、スティックを使ったボールの扱い方の練習をした。スティックでボールをすくい上げリフティングをしたり、ドリブルを行った。ホッケーのスティックは先端が湾曲しており、平らな面・丸い面がある。ボールを思い通りの方向に進めることは難しく、集中してスティックを動かす受講生の姿がみられた。
 後半は、1対1、2対2…5対5と人数を増やしながらゲームを行った。2回目のプログラムということで、スティック、ボールの扱いに徐々に慣れてきた受講生は、積極的にボールに向かい、声を掛け合いながらパスやドリブル、そしてシュートへと繋げていた。
 このプログラムでは、タレント修了生を含む玄界高校ホッケー部の部員もサポートメンバーとして参加しており、受講生の横で手本を見せてくれたり、檄を飛ばして活気づけ、刺激を与えてくれている。プログラムの回数は限られているので、更に意欲的に取り組み、ホッケープログラムで養われる能力をしっかりと獲得して欲しい。