雪が散らつく中行われた、今年最後の自転車教室。祐誠高校の先輩方の背中を追うように、トラックを疾走するJr.3年梶原大地、平井杏奈、Kids.6年堺栞奈。これまで梶原は陸上競技とバレーボール、平井はショートトラックスピードスケートを専門として行ってきた。しかし体験教室を通じて、自転車競技の魅力に惹かれ、来年の4月から自転車競技に専念することが決まっている。「先輩方とトレーニングが出来る月1回の自転車教室を楽しみにしている」と語った梶原は、今シーズンタレント生のベストタイムとなる34“74(400m)を打ち出した。先輩方と肩を並べる日が来ることを信じ、今後も精進していってほしい。