2013年8月25日日曜日

セーリングトップアスリートプログラム合宿

福岡県セーリング連盟主催のセーリングトップアスリート合宿が、8月21日(水)から2泊3日で、福岡市立小戸ヨットハーバーにて開催された。この2回目の合宿には、Kids6名、Jr.1名、Hopes2名が参加し、福岡県セーリング連盟の坂口氏と福岡第一高校、日本経済大学の部員から御指導いただいた。
セーリングとは知力、体力、精神力や総合的なパフォーマンスが求められる点が競技としての難しさであり、醍醐味でもある。また、ライバルは他の艇でもあり、大自然や自分自身である。最初のミーティングではそのことを踏まえて船体の部位の名前や役割、操作法を御教授いただいた。
日が経つにつれ、艇の設置、出艇、ラウンディング等手際よく操作できるようになり、セーラーに近づいたような感じがした。ほとんどの受講生は、テラーエクステンション(舵の先)の操作し、トラッピーズ(体を傾けたり)しながら艇を走らせることができていた。風向きを読み、勢いよくボートを走らせた時は笑顔がこぼれ、セーリングの醍醐味を味わうことが出来た。最後のレースでは、ヨットが進む感覚を掴みスピードに乗れていた者と、風の計算やヨットの向きなどを合わせることに時間がかかり、なかなか前に進めない受講生もいて、セーリングの難しさを感じていた。
  今回の合宿に参加した受講生は、セーリング競技の勝敗を握る鍵となるのはめまぐるしく変化する風向、風速、潮の流れ等を察知する能力が必要だと感じ、また神経を研ぎ澄まし、的確に状況判断しながら艇を操る技術が不可欠であり、そのための強靱な体力、集中力、精神力も必要であることを学んだ。今後の自身の成長を期待させる合宿だったに違いない。