中盤はタックル、それに対する受け身の技を習得した後、最後はゲーム形式で「タッチレスリング」が行われた。これは相手の足にタッチできたら点を取ることができるというルールであり、1回目終了後、受講生は「自分がどんどん攻めれば相手にタッチされやすくなる」と気づき、素早く脚を引いたり、戻す際に狙われることを先読みするなど反省点を活かし、徐々にレスリングの動きに近づいていた。
これからも、レスリングを通して、バランス能力や頭を使い、体をコントロールさせる能力を身につけ、様々なスポーツで活かしてほしい。
FUKUOKA Sports Talent ID Project