5月11日(日)、古賀市の福岡県馬術競技場で第49回日韓馬術大会が行われた。今大会では日本馬術連盟副会長でもある竹田恆和日本オリンピック委員会会長、小川洋福岡県知事も役員として参加されていた。竹田会長から福岡県タレント発掘事業に関し、「選手育成に大変感謝をしており、2020年東京オリンピックに向け、これからも期待している。」と御言葉をいただいた。そして受講生には「夢を持ち続けて欲しい。これからきつい事やつらい事があると思うが、それを乗り越えると必ず結果がついてくる。」と激励をいただき、一人一人に握手をしていただいた。小川知事からも、一人一人に言葉を掛けていただき、タレント生全員で挨拶をした後に、「今日はタレント生に会えて元気をもらった。」とお褒めの言葉をいただいた。
受講生は大会を観戦し、馬が障害を越えるたびに大きな歓声を上げ、馬を自由自在に操る選手に感動していた。
そして、引き馬体験では、乗馬が初めてのものがほとんどであったため、馬に乗った時の高さに驚き、バランスを取ることに苦戦していたが、常に笑顔を見せ、馬と一体となって乗りこなしていた。
今後も多くの方から応援されるアスリートを目指し頑張って欲しい。
【千玄室 日本馬術連盟会長、小川洋 福岡県知事と受講生】
【竹田 会長の激励を受ける受講生】
【引き馬体験の様子】
【競技の様子】