2013年12月18日水曜日

平成25年度オリンピック有望選手研修会

 公益財団法人 日本オリンピック委員会主催のオリンピック有望選手研修会が12月14・15日の2日間、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。福岡ジュニアから5名が、本年度のテーマ「スポーツの価値がもたらすもの」に基づいたプログラムに参加した。チームビルディングでは、日本アイスホッケー女子チームメンタルトレーナーの山家正尚氏による「チーム力」を重視したプログラムが展開され、オリンピアンとの交流では、女子バレーボールの荒木絵里香選手をはじめ10名のオリンピアンと「トップアスリートとして、真のチャンピオンになるための考えや行動」について意見を交わした。
 2日目の体力測定プログラムでは、10mスプリント、ジャンプテストなどを行い、測定結果から、自分自身の長所や弱点を分析し、今後のトレーニングの在り方について考えた。
2日間のプログラムに参加した5名のタレント生は、今まで以上に「スポーツの価値」について考えさせられ、今後に活かしていきたいと強く感じる研修会となった。
 今回の研修には、120名を超える選手(有望選手・エリートアカデミー・地域タレント)が参加し、近代五種の桑名知加子選手、エリートアカデミーの野口凌平選手・向江彩伽・高嶋理紗選手らタレント修了生も参加した。
チームビルディングの様子

オリンピアンとの交流後の発表会

エリートアカデミーの向江選手、高嶋選手、野口選手