仁部氏の「プレッシャーに打ち勝つ集中力がないと優勝できない」という言葉によって、緊張が高まったせいか、かなりの確率で高得点を出せるようになった。トータルでは、前半の優勝者はJr.3年大串優香141点、後半の優勝者はJr.2年有馬花依119点であった。
ゲーム終了後に、プログラムで指導に来てくれた3期修了生の末本佳那より「射撃は楽しむことが一番である。長年続けていたバスケットボールからライフル射撃に競技転向したが、ライフル射撃を楽しむとともに、成績も残せているので競技転向してよかった。」と話された。今は、年明けのドイツで行われる国際大会に向けて日々練習に励んでいる。
講師の方々や、世界で活躍する先輩から良い刺激をもらいながらプログラムを受講できたことに感謝するとともに、2014年も精一杯頑張ってほしい。
3期修了生末本佳那から指導を受ける受講生。
的を狙う受講生。Jr.3年大串はトータル141点でした。