2013年12月29日日曜日

冬季競技集中合宿4日目(12月28日)

午前中の全日本スキー連盟公認ジュニア検定では、1級に2名(3名挑戦)、2級に5名(14名が挑戦)、3級に7名(13名が挑戦)が合格しました。Jr.1年の碓氷衣織は、ジュニアではないスキー級別テスト2級に見事合格しました。午後のエアリアル検定では、3級(ヘリコプター)に2名、5級(スプレッド)に8名、6級に12名、7級に6名が合格しました。最後は、下川スキー場でのジャンププログラム。15mのジャンプ台には全員が挑戦することができ、昨年の合宿では1名も挑戦しなかった26mのジャンプ台から25名が果敢に飛び出しました。恐怖心を克服し転んでも挑戦する姿、着地を見事に決めて大喜びする姿には、地元のジャンプ関係者のみならず我々スタッフも感動させられました。

スキー検定について(Jr.1年:碓氷衣織)
今日は合宿の成果を試すスキー検定がありました。私は、しっかり練習できたし、自分が滑っていて気持ちが良かったので、あまり緊張しませんでした。美深の先生方や応援してくれた方々のおかげで、級別2級に合格することができました。美深の方々やタレントの先生、仲間、保護者にとても感謝しています。ありがとうございました。

スキー検定について(Kids5年:松永海夢)
私はジュニア検定の練習ですごくきんちょうして転んだり、ブレーキがつかなかったりすることが多かったです。でも、本番で美深の先生が「楽しくすべろう!」とアドバイスをしてくれたので、気持ちが楽になり、自分の力を出しがんばることができたので良かったです。だから、3級を合格することができて、少しスキーの楽しさを実感することができました。またチャンスがあったら来られるように自主トレをがんばります。

エアリアル検定について(Kids5年:山本凌駕)
スキー合宿四日目。午後からはエアリアル検定がありました。7~4級までうけることができ、僕は4級に挑戦しました。一番はじめの練習では、みんな体勢をくずしていましたが、最後になると着地できる人が増えてきました。はじめは真っすぐ飛べなかった人も、ストレートジャンプが飛べるようになり、一日ですごく成長しました。みんなが合格することはできなかったけど、この合宿の目標の「挑戦」はみんなできたと思います。

ジャンププログラムについて(Kids5年:中井博海)
最初は小さいジャンプ台を飛びました。その次に中くらいのを飛んだけど着地に失敗していました。時間が少なくなってきたので一番大きなジャンプ台に挑戦しました。スタートの位置についたらどんどん怖くなってきたけど、ブレーキをかけずに大きくジャンプすることができて着地も成功したので、勇気を持つと自信を持ってプログラムをしていくと決めました。